毎日続けて疲れ知らずの体へ! 簡単「だる消しスープ」の おすすめアレンジレシピ4選
「体が重くて朝起きられない」「ずっと疲れが取れない……」。そんな慢性的な疲れに効果的と話題なのが「だる消しスープ」。考案者で、ナチュラルアート クリニック院長・御川安仁医師の著書から、その簡単な作り方とアレンジレシピを全2回に渡りご紹介します。 【画像で見る】完成までたった10分! 医師が教える「だる消しスープのもと」の作り方 2回目の今回は、御川先生の著書『体が勝手に元気になる だる消しスープ』より、だる消しに加えて気になる症状にも働いてくれるとっておきのアレンジレシピを4つご紹介します。「だる消しスープ」を毎日の生活に取り入れて食生活を改善し、疲れのない本来の自分を取り戻しましょう。
●アレンジレシピで+αアルファの効果も!
だる消しに加え、気になる症状にも働いてくれる簡単レシピをご紹介!
[パプリカとちくわのスープ(1人分 122kcal)]
2つの食材の相乗効果で効率的に筋力アップ! 【筋力アップに】 たんぱく質不足を補い、筋肉を強化するレシピを紹介。基礎代謝を上げ、やせ体質をつくるのにも◎。 ごまの香ばしさがアクセントのさっぱりスープ。ちくわは白身魚が原料で、筋力アップに必要なたんぱく質が豊富。一方、赤パプリカにはβ-カロテンやビタミンB6がたっぷり! ビタミンB6はたんぱく質の代謝をうながすので、ちくわと一緒にとれば筋肉の増量に効果的。 【材料(2人分)】 ・だる消しのスープのもと … 150g ・水 … 250mL ・赤パプリカ … 2分の1個 ・ちくわ … 2本 ・ごま(白) … 適量 【作り方】 ①赤パプリカとちくわは一口大に切る。 ②なべに水と①を入れてひと煮立ちさせる。 ③だる消しスープのもとを入れ、溶けたら器に盛り、ごまをふる。
[ひじきと豆腐のスープ(1人分 110kcal)]
低カロリー&高ミネラルですっきりボディも目指せる! 【血圧改善に】 高血圧の原因となる過剰な塩分は、ミネラルの力で排出を。ミネラル豊富なメニューをチェック! 余分な塩分の排出は、むくみ解消にも効果的。豆腐とひじきの和食材の組み合わせは、おいしいのはもちろん、低カロリーで、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどミネラルもたっぷり。ただしひじきはヒ素を含むため、乾燥ひじき大さじ1杯を週3回までにしましょう。 【材料(2人分)】 ・だる消しスープのもと … 150g ・水… 300mL ・乾燥ひじき … 大さじ1 ・絹豆腐 … 100g ・黒酢 … 大さじ1(普通の酢の場合は小さじ2) ・大葉 … 3枚(お好みで) ・さんしょう … 適量(お好みで) 【作り方】 ①なべに水と乾燥ひじきを入れてひと煮立ちさせ、弱火で3~4分ほど煮る。 ②絹豆腐を大きくちぎって入れ、1~2分ほど温める。 ③だる消しスープのもとを加えて温め、火を止めて黒酢を入れる。器に盛りつけたら、お好みで食べやすく切った大葉を散らし、さんしょうをふる。