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「キャプテン翼」高橋陽一さんに聞くブラインドサッカーの魅力

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みんなの2020

デビュー作の「キャプテン翼」でサッカー界に大きな影響を与えた漫画家・高橋陽一さん。「もっと多くの人に見てもらいたい」と考え次に取り組むのは、ブラインドサッカーです。この競技の魅力や、東京2020オリンピック・パラリンピックへの思いをお聞きしました。 ──高橋先生は、いま青年漫画雑誌『グランドジャンプ』で連載中の『キャプテン翼 ライジングサン』で、オリンピックの金メダルを目指すU-23日本代表を描かれています。サッカー界ではFIFAワールドカップが最高峰の大会ですが、やはりオリンピックにも強い思い入れがありますか?

高橋 やはり、スポーツ界では最大の祭典ですからね。どんな競技のアスリートも、子供の頃から誰もが一度は憧れる舞台ではないでしょうか。だから、それを目指す翼たちの姿を描きたいと思いました。もちろん、ひとりのスポーツ・ファンとしても、オリンピックは大好きですね。とくに柔道、レスリング、体操、水泳など、日本がメダルを取れそうな競技は注目しています。 ──ご自身の最初のオリンピックの記憶はどの大会ですか? 高橋 1964年の東京オリンピックは、親から「マラソンを一緒に見に行った」と聞かされてはいるんですが、まだ4歳だったので覚えていないんです。少年時代にテレビで見たオリンピックで強く印象に残っているのは、松平康隆監督の率いる男子バレーボールチームが金メダルを取った1972年のミュンヘン大会。とくに準決勝でブルガリアに大逆転勝ちしたときは興奮しましたね。あのときは大会前に『ミュンヘンへの道』というアニメドキュメント番組が放送されていて、それを見て予習していました。 ──2020年の東京大会には、どんなことを期待されますか? 高橋 自国開催なので、日本選手たちがメダルを取るシーンをたくさん見たいですね。でもそれだけではなく、世界中から日本に来られる方々に良い印象を持って帰っていただきたいです。僕もあちこちの国際大会に行くたびに楽しませてもらっているので、東京での大会を楽しんでもらいたい。 ──海外のオリンピックも現地でご覧になったことがありますよね? 高橋 1996年のアトランタ大会と、2000年のシドニー大会は見に行きました。でも、どちらもサッカーの試合しか見ていないんですよ。サッカーは開催都市から離れたところで試合をするので、あんまり「オリンピックを見た」という実感がないんですよね(苦笑)。その意味で、東京大会はサッカー以外の競技を生で見られるのが楽しみです。

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