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暴落・急落銘柄が相次ぐ中、シマノが上場来高値を更新! 日経平均株価は4日続落

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LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は4日続落、FOMCの結果待ちで積極的な売買は見られず

2020年7月29日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)  ・日経平均株価 22,397円(▲260円、▲1.2%) 4日続落  ・TOPIX 1,549.0(▲20.0、▲1.3%) 続落  ・東証マザーズ株価指数 959.8(▲23.8、▲2.4%) 大幅4日続落 東証1部上場銘柄の概況  ・値上がり銘柄数:309、値下がり銘柄数:1,810、変わらず:53  ・値上がり業種数:2、値下がり業種数:31  ・年初来高値更新銘柄数:39、年初来安値更新銘柄数:34 東証1部の出来高は11億8,639万株、売買代金は2兆1,053億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。 新型コロナへの懸念が残る中、米国FOMCの結果待ちの投資家が増加し、前日に続き模様眺めムードが強まりました。ただ、Q1決算発表を材料とした売買も出始めたことから、売買代金は低水準ながら2兆円台を回復しています。 そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移し、大引けに掛けて下げ幅を拡大し4日続落となりました。取引時間中の高値は22,584円(▲73円)、安値は22,366円(▲291円)となり、値幅(高値と安値の差)は約218円となっています。 なお、TOPIXも同じような値動きで続落となりました。

東証マザーズ株価指数は4日続落、売買代金は71日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億311万株、売買代金は1,468億円となりました。出来高は前日よりやや増えましたが、売買代金は微減となっています。売買代金は71日連続で1,000億円を超えていますが、前日に続き個人投資家にも様子見スタンスが継続されたようです。 また、一部主力銘柄に利益確定売りが増加した結果、株価指数は▲2%超安の大幅下落で4日続落となりました。終値も1,000ポイント割れが続いています。

2期連続で巨額赤字転落の日産自動車が暴落、キヤノンも暴落で約21年ぶりの安値更新

個別銘柄では、前日のQ1決算発表(一部企業は上期決算)を受けた大きな値動きが目立ちました。 今期業績(2021年3月期)が▲6,700億円と2期連続で巨額赤字に陥ることを発表した日産自動車 <7201> が終値で▲10%超安の暴落となり、前日に上場来安値を付けた三菱自動車 <7211> も連日の安値更新となりました。 また、四半期ベースで初の営業赤字に転落したキヤノン <7751> が終値で▲14%安に迫る暴落となり、終値が▲6%安へ急落したニコン <7731> と同じく▲10%超安の暴落で引けたコニカミノルタ <4902> とともに、年初来安値更新となっています。なお、キヤノンの株価は約21年ぶりの安値更新でした。 その他では、通期業績予想が期待外れだったファナック <6954> が一時▲8%超安の急落となり、最終赤字に終わったQ1決算でいきなり店舗閉店のリストラ実施を発表した吉野家ホールディングス <9861> も終値で▲9%安に迫る急落となったこと等が目を引きました。 一方、決算発表後に急落する銘柄が相次ぐ中、通期業績の増益予想を開示したシマノ <7309> が大幅高で再び上場来高値を更新しました。 また、決算発表ではないものの、ソフトバンクグループ <9984> も値を上げて連日の年初来高値更新となっています。 その他では、小売り株でニトリホールディングス <9843> とウエルシアホールディングス <3141> が連日で上場来高値を更新したことが注目を集めました。

葛西 裕一

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