「津軽」詰まった弁当を/地域色豊かな「津軽弁」ちょい足し「わんつがる」/弘前・実行委 新商品募集
4月から始まるJR東日本の「東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)」を前に、青森県弘前市や同市の経済団体等で構成する弘前駅自由通路等にぎわい創出事業実行委(事務局・弘前観光コンベンション協会)は、地域色豊かな弁当「津軽弁」と、弁当にちょい足しできるスイーツ、菓子、つまみなど「わんつがる~ONE TSUGARU~」の商品募集を始めた。観光や地場食材活用による地域振興が目的で、応募締め切りは3月1日。 津軽地域で弁当・菓子販売ができる地域内の事業者が対象。津軽弁は東北新幹線新青森駅開業に合わせスタートしたが、実施主体だった組織の解散に伴い、同実行委が引き継ぎ商品を再発掘、併せて津軽弁で「ちょっと」の意味の「わんつか」をもじったわんつがるも募集することとした。 津軽弁は▼津軽地域で販売▼地域性を強く反映▼津軽の風土が感じられる-など、わんつがるは▼旅の途中でほっと一息つくときに食べることができる▼旅に持ち歩きたくなる▼地域性を強く反映した2種類以上の商品セット-が条件で、採用の場合は同実行委がつくったロゴが使用でき、弘前駅自由通路でも販売できる。募集の詳細は同実行委事務局(電話0172-35-3131)へ。