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「黒部ダムにリュック浮いている」 遭難騒ぎも昨年の紛失物と判明

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北日本新聞

 お騒がせリュックの“身元”が判明-。昨年7月、神奈川県の登山者が黒部川上流で紛失したリュックが、今月10日になって黒部ダムで見つかった。一時は人が流された可能性もあるとみて、上市署やダム関係者が協力して捜索していただけに、同署幹部は胸をなで下ろしている。  同署によると、今月上旬、観光客から湖面に大型リュックサックが浮かんでいると通報があった。県警山岳警備隊員が探したが見つからず、ダム管理者の関西電力に協力を求めていた。  リュックを発見したのは流木回収を営む島崎組(長野県大町市)の従業員。今月10日に関電側から情報を聞いて大雨の中でボートをこぎ出し、えん堤から南に1キロのダム湖右岸でリュックを見つけた。  同署幹部は「広い湖面を懸命に探してくれた」と感謝し、同社の矢口洋一社長は「当然のことを行ったまで。事故でなくて良かった」と話した。

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