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【GTF】山中健也がトップグラップラー世羅智茂に一本勝ち、IGLOO勢がトーナメント全階級制覇

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イーファイト

『GTF.4』 2020年7月26日(日)無観客開催  第4回目を迎えた総合格闘技団体ZSTのグラップリング大会『GTF.4』、3階級で争われたトーナメントは全てIGLOO(イグルー)勢が勝ち取った。中でも注目されたのは『クインテット』で勝ち抜きを繰り返し、チームを優勝に導いてきた世羅智茂(Carpe Diem/2017年IBJJF アジア選手権黒帯フェザー級準優勝)だ。今大会でも75kg以下トーナメントで決勝に勝ち進んだ世羅は、過去にMMA(総合格闘技)選手としても活躍し、現在は柔術に専念する黒帯・山中健也(IGLOO)と対戦、オーバータイム(延長戦)でまさかの一本負けを喫した。 【フォト】ヒールフックで秒殺勝利、優勝する米倉大貴(60kg以下) ▼第24試合 75kg以下トーナメント決勝戦 GTFルール 10分1R 〇山中健也(IGLOO) オーバータイム  ※1分28秒で山中は先攻・世羅のバックをエスケープ、1分59秒で後攻・山中がバックから腕十字で一本 ●世羅智茂(Carpe Diem) ※山中がトーナメント優勝  跳びつく山中がフロントチョーク。これを凌いだ世羅もフロントチョークで反撃。首を抜いて脱出した山中に、世羅は再びフロントチョーク、そして腕十字を仕掛けて追い込むが、腕を伸ばされた山中は耐えきる。今度は山中が反撃に転じサイドポジションを奪うとフロントチョークで絞り込む。脱出した世羅に密着する山中はオモプラッタ、足関節狙い。腕を抜いた世羅も最後まで攻めて時間切れ。延長戦では、先攻・世羅のバックからの攻めを1分28秒で山中がエスケープ、後攻・山中がバックからスリーパー。これが極まらないとみるやすぐに腕十字に移行し、残り時間1秒のところで一本勝ちした。  優勝した山中は「大貴とかイゴールみたいに綺麗に一本取りたかったのですが、これが僕の実力です。これまでいろいろな人にお世話になって練習してきたことをしっかり出して勝とうと思っていました。オーバータイムでは勝ちが決まっていたのですが、モッティと青木(真也)さんが(世羅と)引き分けだったので僕は一本取ろうと思いました。僕と練習している色んな人のおかげで、優勝することができました。これからもグラップリングの大会に出て、セミナーの要望があれば受けるのでよろしくお願いします」とアピールした。  また、90kg以下トーナメント決勝戦では、2018年紫帯ノーギ世界王者で、2019年JBJJF全日本茶帯ヘビー級優勝者のイゴール・タナベ(IGLOO)が、2019年JBJJF全日本紫帯ミドル級優勝者グラント・ボグダノフ(KUSSANO TEAM)と対戦し、タナベが2分52秒、腕ひしぎ十字固めで勝利。  60kg以下トーナメント決勝戦では、2019年の第2回SJJJF(スポーツ柔術日本連盟)アダルト茶帯ライトフェザー優勝者・米倉大貴(IGLOO)が元パンクラス王者・清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)と対決、米倉が僅か18秒でヒールフックを極め勝利した。

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