トランプの「美人すぎる側近」の正体!次期大統領から「スイーティー」と呼ばれる女性が、いま全米の注目を集めているワケ
「最もトランプに近い」美女
いま「最もトランプに近い人物」とされる女性に全米の注目が集まっている。ナタリー・ハープ。大統領選挙中に、広報を担った33歳の若手美人職員だ。 【写真】いま全米が大注目…33歳の美しすぎる広報の「素顔」はこちら 彼女の仕事はトランプに四六時中付き添い、最新のニュースを紙に印刷してトランプに渡すこと。単純な仕事内容から、周囲からは「人間プリンター」と揶揄されているが、本人はどこ吹く風。トランプからは「スイーティー」と呼ばれ、まるで娘のようにかわいがられているのをいいことに、あらゆる場面に顔を出し、我が物顔で歩いている。 もともとは右派系メディアのキャスターをしていたことで、トランプの目に止まり、彼女自身の希望もあってスタッフとして重用された。そんな彼女がいまワシントンで危険視されているという。現代アメリカ政治外交が専門で、上智大学教授の前嶋和弘氏が解説する。 「実は、どの情報をトランプに渡すのかを彼女自身が選んでいるのです。トランプの政策決定に間接的に関与できるとあって問題視されている。彼女は熱狂的なトランプ支持者ということもあり、トランプが知りたい情報だけを恣意的に選んで印刷しています。なかには陰謀論も混じっているので、米国政治に悪影響を及ぼしかねないと懸念されている」
広報としての役割を超えた力
そんな彼女は、広報としての役割を大きく超えた力を持とうとしているという。 「大統領就任後は、執務室のすぐ近くに彼女のデスクが置かれるとされています。トランプ政権では、トランプ本人にアクセスできる“近さ“が重要視される。単なる広報を超えて首席補佐官クラスのパワーを持つことは間違いないでしょう」(前嶋氏) 大国の行く末は、美女の手の中にある。 「週刊現代」2024年12月21日号より
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