準々決勝で敗退のイストラテが激怒「山口は侍でも格闘家でもない」
「K―1ワールドGP2024 in TOKYO~FINAL~」が14日、東京・代々木第一体育館で行われた。 無差別級トーナメント準々決勝で山口翔大(GENESIS/TEAM3K)に反則負けしたクラウディオ・イストラテ(ルーマニア)が怒りのコメントを出した。インタビューで「今日の試合はシナのコピーだ。日本のファンは戦いを見に来たのに、相手は戦いに来たのではなく、ダンスにきたのか分からない。女々しいし、侍、格闘家でもなく、空手家でもない。シナのコピーだ」と怒り心頭。 1度目のイエローには納得したが、2度目のイエローには「納得いかない」と不満顔。立ち上がって何度も怒りのジェスチャーでアピールした。 山口との再戦には「きょうは俺が勝ったと思っている。試合がフェアじゃなかった。やるならやるし、やったら確実に倒せる。俺はグリズリーと言われている。シナのコピーとやらせるからこうなった」と最後まで怒りにまかせて言いたい放題だった。