Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

キャブズ初優勝の2016年ファイナル第7戦における“あまり覚えられていない”10の事実

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
THE DIGEST

■プレーオフ第7戦の経験が欠如していたキャブズ  ウォリアーズがウエスト決勝で第7戦の末に勝利していたのに対し、キャブズはレブロンを除くスターター(アービング、スミス、ラブ、トリスタン・トンプソン)はプレーオフにおける第7戦を経験したことがなかった。だが興味深いことに、ゲームが進むにつれて本来のキレが失われていったのはウォリアーズだった。 ■大一番に先発センターを託されたフェスタス・エジーリ  ウォリアーズはリムプロテクターのアンドリュー・ボーガットが第5戦でヒザを負傷したことで戦線離脱。第6戦はイグダーラを加えた“デス・ラインナップ”をスターター起用したものの、第7戦ではキャリア3年目のエジーリを起用。  エジーリは211㎝・115㎏と立派な体格を誇っていたものの、経験不足は否めず、スイッチからレブロンにアウトサイドへと引きずられ、度重なるファウルでキャブズにフリースローで得点を献上してしまった。  その後エジーリは16年夏にポートランド・トレイルブレイザーズへと移籍するも、左ヒザのケガが治らずに解雇。現在もコートへ復帰できずにいる。   ■試合開始から約6分で先発全員が得点したキャブズ  ファイナル第7戦を敵地で戦ったキャブズだが、第1クォーター中盤までにレブロン、アービング、ラブ、スミス、トンプソンの先発全員が得点。プレーメーカーのレブロンとアービングにプレッシャーがかかる中、ロールプレーヤーたちが得点したことで、チームとして落ち着きを取り戻したと言っていい。  レブロンは試合開始から約7分間で3つのターンオーバーを犯したものの、それ以降は2本に抑え、安定したプレーメークを見せた。  

■両極端な結果となった3ポイント  キャブズは最初に放った8本の3ポイントをすべてミス。第2クォーターに伏兵イマン・シャンパートが放った一発が決まり、ようやく長距離砲をヒット。リビングストンのファウルも獲得したシャンパートは、キャリア9年間で唯一の4ポイントプレーを決めている。  だが前半のキャブズはチーム全体でこの1本しか決まらず、成功率はわずか7.1%(1/14)。対するウォリアーズは47.6%(10/21)も沈めており、そのうち絶好調のグリーンが100.0%(5/5)をマークするも、7点のリードしか奪えなかった。  後半に入ると、45.5%(5/11)と復調したキャブズとは裏腹に、ウォリアーズが25.0%(5/20)と不発。第4クォーターに至っては10.0%(1/10)に沈んだ。   ■重要なフリースローをミスしたイグダーラ  第4クォーター残り7分40秒。イグダーラはトランジションからリチャード・ジェファーソンのファウルをもらい、フリースロー2本を獲得。  1点ビハインドのウォリアーズにとっては逆転するチャンスだったが、イグダーラは2本ともミスしてしまい、リードするチャンスを逃してしまった。 ■ウォリアーズの7連続得点を独力で帳消しにしたレブロン  ウォリアーズは残り約7分からカリーの3ポイント、トンプソンのロングジャンパー、グリーンのレイアップが立て続けに決まり、残り5分37秒で87-83と4点をリードした。  だがレブロンが3ポイントラインでエジーリからファウルをもらってフリースロー3本、さらには貴重な長距離砲を放り込み、1分足らずで6-0のランを生み出し、独力でウォリアーズの流れをシャットアウトした。  

【関連記事】