[Alexandros]川上洋平&スカパラ谷中敦、茂木欣一が対談『仮面ライダーセイバー』主題歌のデモ音源は20曲超!
[Alexandros]の川上洋平が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さん(Baritone sax)と茂木欣一さん(Drums)をゲストに迎え、川上がゲストボーカルとして参加した楽曲「ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平」を初フルオンエアし、制作秘話を聞きました。その前編。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! アレキサンドLOCKS!」11月27日(金)放送分)
この楽曲はテレビ朝日系で放送されている『仮面ライダーセイバー』の主題歌で、東京スカパラダイスオーケストラのニューシングルとして12月23日(水)にリリースされます。 ◇ 川上:本日の授業は、「ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平」の制作秘話を話していきたいと思っているんですが……。 谷中:秘話なんてあったっけ? 茂木:(笑)。 川上:ちょっと待ってください(笑)。僕も知りたくて……というのも、僕はレコーディングのけっこう終盤のほうで参加させていただいたので、あとは僕の歌を入れるぐらいな状態だったんですね。そのもっと前の話というか、「仮面ライダーセイバー」のお話がきたときぐらいから、どうやってこの曲になっていったのか、というのをぜひお伺いできればなと。 谷中:なるほどね。 茂木:6月頭にリハーサルスタジオに入って、そこで2日間曲だしがあったんだけどすごかったよ。メンバー9人全員がメロディーを書いて持ってきたから、全部で20曲以上かな? 川上:え! 1人2曲ぐらいってことですよね!? 谷中:そうだね。今年は曲をいっぱい書いてるね。 川上:決めるのが大変だったんじゃないですか? 茂木:毎回決める作業は大変なんだけど、自ずと道筋ができていくというか。いつも譜面が配られて、みんなでワンコーラスぐらいやっていく中で決めていくんだけど……今回はなんとなく(ベースの)川上つよしが持ってきたメロディーラインが、“キテるんじゃない?”みたいになっていく瞬間があって……。 川上:へぇ~! でも、自分が作った曲を推したい気持ちもあると思うのですが? 茂木:うん。心の中では“俺のに決まれ!”って思ってる(笑)。 川上:(笑)。でもそこは“今回はコッチだな”って、なっていくんですね。 茂木:なんとなくね。