伏兵バーレーンに驚き「信じられない」 豪撃破の波乱も…海外メディア報じた日本戦の“勝算”
日本は敵地でバーレーンと対戦
森保一監督率いる日本代表は現地時間9月10日、敵地で行われる北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦でバーレーン代表との対戦を控えている。そんななか、英メディアは「サムライブルーの攻撃力はライバルの羨望の的」と取り上げ、「よく訓練された冷酷なチーム」と評価したうえで日本の勝利を予想している。 【写真】日本代表がアウェーで戦う、“ぐちゃぐちゃピッチ” 日本は5日に行われた初戦の中国戦で7-0と快勝を収め、これ以上ない最高のスタートを切って、第2戦ではW杯出場国オーストラリアを1-0で撃破した伏兵バーレーンとアウェーで対戦となるなか、英メディア「THE STATS ZONE」は「サムライブルーの攻撃力はライバルの羨望の的」と取り上げている。 記事では「バーレーンがオーストラリアに勝利したのは信じられないことだった」と金星を称賛しつつ、「それからわずか1週間も経たないうちに、それ以上となる驚きの結果を出すようバーレーンの選手たちに求めるのは、肉体的にも精神的にも要求が大きすぎる」と指摘。「日本はよく訓練された冷酷なチームで、決定力と攻撃力はオーストラリアとは異なる展望を与えるだろう」と言及している。 「日本がバーレーンを現実に引き戻し、日本が勝利してグループCの首位の座を固めることになるだろう」と、中東のアウェーという厳しい戦いながら、日本がバーレーンを撃破すると予想していた。
FOOTBALL ZONE編集部