磐田DF小川大貴が契約満了…下部組織含めて17年間の在籍「どこに行こうと常に想い、応援し続けていきたい」
ジュビロ磐田は13日、DF小川大貴(33)との契約満了を発表した。今季途中からジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍していた。 【写真】「可愛すぎ」「佐々木大樹のモノマネ?」乃木坂46五百城茉央さんがオフショット公開 小川は磐田U-18から明治大を経由して2014年に磐田に加入。今年7月に千葉への期限付き移籍が決まり、J2で13試合に出場した。磐田を退団することに際し、以下のようにコメントしている。 「今シーズンを持ってジュビロ磐田を離れることになりました。ACNジュビロ沼津、ジュビロ磐田U-18時代を含め17年間本当にお世話になりました。夏に移籍する際にもお伝えさせていただきましたが、幼少期の頃からの夢である『ジュビロ磐田』でプレーできたことは、僕にとってかけがえのない日々であり夢のような時間でした」 「今回満了になることを告げられたとき、悔しさや寂しさなどの感情もありましたが、それ以上にたくさんの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。この11年間で、ジュビロを愛し、支え、鼓舞し続けてくれたたくさんのサポーターに出会えたこと、サッカーを通じてピッチ内外でたくさんの仲間に出会えたことに本当に感謝しています」 「振り返ると度重なる怪我やJ2降格など、難しい日々を過ごした期間の方が長いかもしれません。それでも挫けず常に前を向き仲間を信じ戦ってこれたのも、ジュビロ磐田というクラブが大好きであり、このクラブと共にさらなる高みを目指したいと思っていたからです。今はサポーターの皆さんが望んでいた状況ではないかもしれませんが、この状況をみんなで乗り越えてこそ見える素晴らしい景色が待っていると僕は信じています。クラブを信じ、選手を信じ共に戦い続けてください」 「最後に。ジュビロ磐田というクラブは、僕にとっての心のクラブです。どこに行こうと常に想い、応援し続けていきたいと思います。ただ一つ、最後にサポーターの皆さんに会えずに終わってしまったことはとても心残りですが、選手としてまたヤマハスタジアムのピッチに戻って来れることを目指して、これから頑張っていきたいと思います。また必ず会える日を信じて。17年間ありがとうございました!!」