いきものがかり、「BAKU」MV&ジャケットが公開 3月には新アルバム『WHO?』のリリースも決定
いきものがかりの『BAKU』のジャケットデザインとMVが公開された。さらに3月31日にはアルバム『WHO?』をリリースすることが発表された。 【全ての画像】いきものがかり、「BAKU」MV&ジャケットが公開 今回のジャケットは、2008年にリリースされ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のオープニングテーマに起用された『ブルーバード』のジャケット写真をいきものがかりのメンバーに代わって「うずまきボルト」らアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の主人公たちで完全再現して描き下ろされ、いきものがかりのファンだけでなく『NARUTO』『BORUTO』ファン垂涎のスペシャルな内容だ。 2021年いきものがかり初となるMVは、新鋭ディレクターのHARU(koe Inc.)が監督を務め、カラフルなボックスの中でメンバーが演奏をし「夢喰いバク」や「夢」をテーマに、抽象的かつポップな世界観で楽曲を表現している。作品中には、いきものがかりのメンバー自らが“バク”に扮するシーンも。 撮影を終え、いきものがかりのメンバーは、 「夢を食べるのは“バク”なのかそれとも…?怖いけれどもユニークさを感じられる面白いビデオになっています。じっくり見て欲しいと思います」(吉岡) 「かなり動いて撮影をしていたので、スピード感のあるMVになっていると思います」(水野) 「様々なサイズの箱の中での演奏シーンが見所です。MVの抽象的な世界観も楽しんで欲しいと思います」(山下) とそれぞれコメント。 さらにメジャーデビュー15周年を迎える3月に発売される『WHO?』には、2020年にリリースされた「生きる」(『100日後に死ぬワニ』テーマソング)、「きらきらにひかる」(テレビ朝日系木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』主題歌)、「BAKU」に加え、インディーズ時代からの人気楽曲「からくり」を含めた、全9曲が収録。 初回生産限定盤に付属するDVDには、いきものがかりの“今”を紐解くインタビューと過去の秘蔵映像で構成されたドキュメンタリー映像や、2020年9月に開催され大成功を収めた自身初となるデジタルフェス『BSいきものがかり DIGITAL FES 2020 結成20周年だよ!! ~リモートでモットお祝いしまSHOW!!!~』のライブ映像が収録され、いきものがかりの現在地を感じることができる内容になっている。 これらに加え、初回生産限定盤と通常盤初回仕様には、購入者限定配信ライブが視聴可能なシリアルコードが数量限定で封入。この中には1組限定でVIP席で観覧できる抽選応募券も含まれている。この配信ライブの詳細は後日発表される予定だ。