右腕切断の佐野慈紀氏、救急車で搬送され再び入院…原因は何と…
感染症により右腕切断の手術を受けた元プロ野球選手の佐野慈紀氏(56)が28日、ブログで「腰の細菌感染による炎症」のため、再入院したことを明かした。 「先週金曜日(22日)、トレーニングを終え、帰宅してくつろいでいたら、大きなクシャミを2回程かましました。すると腰に激痛が走る。これはやばい! そうギックリ腰」と書き出し、体の異変を説明した。 「何とか横を向いて安静にしてはいたが、少しでも動くと激痛が走る。1mmも動く事なく一夜を過ごした(大げさ)。次の日は透析があるので家を出るために起きあがろうとしたのだが起きられない。。。」とその日は安静にしたという。 さらに「次の日の朝、今日は必ず透析にむかわないと。。何とか立ち上がり歩こうとしたが、やっぱり激痛で起き上がれない。そこで病院に連絡して対応を伺い、その結果、近くの病院に救急車で搬送される事に」と入院に至る経緯を明かした。 いったん退院したものの、「立ち上がる事もむずかしくなり、提携先の大きな病院にまたまた救急車で搬送」されたとのこと。「ギックリ腰ってこんなにきついんやと痛感したのだが。。。週明けいろいろ検査をしてもらい診断結果が出たのだが、な、なんと腰の細菌感染による炎症だった」と正式な病名に驚いた様子だった。 佐野氏は「MRIで見ると2カ所に感染がみられる、強烈な痛みはそれが原因のようだ。これも糖尿病の弊害だと言えるだろう」と推測している。 思わぬ入院にも佐野氏は「少し後退にはなるが、まずはしっかり治す。笑いが免疫力を上げるとも言われるので、たくさん笑えれば良いね」と前向きにつづっている。
テレビ朝日