Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

東京一人暮らし 「大手町まで20分以内」で家賃が最も安い街はどこだ?

配信

マネーポストWEB

 東京の中心と言えば、筆頭候補に上がるのが大手町。東京駅の目の前に位置し、超一流企業のオフィスが立ち並ぶ大手町界隈は、まさに首都・東京のど真ん中で、地下鉄網のハブ駅としての役割も果たしている。では、そこからなるべく近く、しかもなるべく家賃の安い街はどこなのか? そこで、「大手町から20分以内の街」について、ライターの金子則男氏が解説する。 【グラフ】一人暮らしにかかる初期費用と毎月の生活費

 * * *  東京で暮らす際、主な移動手段となるのが地下鉄ですが、その中心となるのが大手町です。東京メトロの4線(丸ノ内線、千代田線、東西線、半蔵門線)と都営三田線の計5本の地下鉄が通り、乗降客数は2位(東京メトロ内)。新築マンションの広告でも、「大手町まで○○分」というキャッチコピーをしばしば見かけますから、大手町までの所要時間は1つのステータスで、「ここからいかに近いか」が、“都会度”を図るバロメーターといっても過言ではありません。

 まず、乗り換え無しの駅から見てみると、ワンルーム・1K・1DKの部屋の家賃相場(ライフルホームズ調べ。6月17日時点)が8万円を切るのは、南砂町、西葛西、葛西、浦安(以上、東西線)、町屋、北千住、綾瀬(以上、千代田線)、板橋本町(都営三田線)、曳舟(東武伊勢崎線=半蔵門線から乗り入れ)の9駅です。

 このうち7万円を切っているのが綾瀬(6.88万円)と浦安(6.86万円)の2駅で、微差ながら最安値は浦安です。浦安は快速も停まり、所要時間は17分。住所は千葉県になりますが、駅前も栄えていますし、住みやすさは抜群です。

 一方、所要時間で見ると、南砂町が12分、町屋が13分、西葛西が15分。南砂町は快速が通過するという欠点はありますが、元々は何も無かった駅前の開発が急激に進み、非常に注目の街です。大手町まで直線距離で一番近いのも南砂町なので、タクシーを使う機会が多い人にもお勧めです。

乗り換えアリならさらに安く

 乗り換えがあるか無いかで、通勤通学の疲労度はかなり違ってきますが、その分、家賃が安くなるなら考えてみるべき。1つ目の候補は都電荒川線です。町屋で乗り換えて2駅の荒川二丁目は6.77万円、3駅の熊野前は6.78万円と、いずれも6万円台。トコトコと都電に揺られての通勤も悪くありません。

 そしてもう1つは東西線の南行徳です。こちらは「東西線の快速使用」という条件付きですが、ギリギリ20分で着きます。こちらの家賃相場は5.95万円と、6万円を切るのは嬉しいところ。ということで、大手町勤務の単身者がなるべく通勤時間を減らすなら、まずは東西線の東側を探してみるとよいでしょう。

【関連記事】