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浦和がJリーグ統一ルールに「反対」、横断幕掲出禁止について「日本サッカーの未来に不安を感じる」

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浦和レッズは16日、Jリーグ統一ルールである「横断幕掲出禁止」について、「反対」の意を伝える文書を提出した事を発表した。 今月12日、Jリーグは新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対応ガイドラインの最新版を発表。リモートマッチでは「無観客試合では全クラブ統一でファン・サポーターの横断幕掲出を禁止する」というルールが発表されていた。 浦和は、この決定に対して声明を発表。「浦和レッズは、この決定に対し「反対」であることを、改めてお伝えさせていただきます。せめて統一ルールではなく、各クラブ判断とするべきだと考えます」としている。 また「無観客試合でのサポーター横断幕掲出禁止は、新型コロナウィルスの感染リスクが理由となっております。しかし、横断幕そのものの感染リスクは、既にガイドラインで掲出が認められているパートナー企業のバナー広告と何ら変わるものではないと考えています」と主張。「もちろん、やはり認められている「段ボール」を用いた掲出物と比べて感染リスクが高いとは言い難いものです。また、掲出する行為においては、サポーターから直接受け取らない、掲出するまで48時間以上空ける(48時間でウィルスは死滅する)など工夫をすることで最大限リスクを下げられると考えます。それにも関わらずサポーターの横断幕は禁止、バナーや広告、「段ボール」掲出は許可という決定は矛盾しており、納得することができません」と掲出物でのリスクの差があることへの不満を訴えている。 また、この決定に関しては、日本サッカー界の未来に不安を感じるとし、今後も主張していくとしている。 「村井満チェアマンは無観客試合を「最後の最後の手段」と主張されてきました。それが無観客試合となった途端、感染リスクを大きく軽減する手段があるにも関わらず、リスクを前面にファン・サポーターの想いから背を背けるようなJリーグの判断に日本サッカーの未来に不安を感じます。多くのJクラブがサポーター横断幕の掲出を嫌がっていることに加え、Jリーグ自体も全クラブ統一ルールとして、各クラブの異なる事情に応じたそれぞれの対応とすることを避けたことに対し、日本サッカー界の将来 を憂います」 「クラブとファン・サポーターは一緒に勝利を目指し、共に苦しみ、共に喜び、時には共に悲しむ。苦しい時には励まし合い、時には叱咤激励し合う。お互いにそんな存在であり、その先に掴んだ結果にこそ価値があり、真の喜びがあります。このような関係こそが真のフットボール文化であり、Jリーグが目指してきた「あるべき姿」であると信じています。少なくともこれらは浦和レッズが目指すところです」 「無観客試合においても、ファン・サポーターの想いを背負うこと及びホームアドバンテージの一つとして、横断幕の掲出を許可するべきだということを浦和レッズはこの先も訴え続けていく所存です」 浦和は7月4日に行われる再開初戦で横浜F・マリノスをホームに迎える。

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