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鹿児島県内、この夏熱中症で2人死亡 救急搬送の6割が65歳以上の高齢者 

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南日本新聞

 鹿児島県内で今夏、熱中症によって2人が死亡したことが7日、分かった。県消防保安課によると、亡くなったのは鹿児島市の70代男性と出水市の60代男性。 【写真】マスク姿で日傘を差して歩く人たち=5日、鹿児島市金生町

 この夏、県内初の死者となった70代男性は7月30日午後、鹿児島市の谷山港に係留された船の近くで倒れており、友人が救急車を呼んだ。救急隊員が駆けつけた時点で心肺停止で、その後病院に搬送された。同市の最高気温は34.2度だった。  60代男性は31日午後、出水市内の墓地の通路で倒れており、通行人が発見。救急隊員により病院に搬送され、死亡が確認された。同市に近く観測点のある阿久根市の最高気温は31.1度。  県内では6月1日から8月7日午後4時までに、542人が熱中症の疑いで救急搬送された。うち6月1日~8月2日の搬送者は475人で、その約6割が65歳以上の高齢者。発生場所は住居(庭などの屋外を含む)が最多で全体の43.8%を占めた。搬送者は昨年同期比で15.5%少なかった。  昨年(6~9月)は1237人が救急搬送され、9月に阿久根市と志布志市の2人が亡くなった。

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