鳳凰堂彩る純白の花「平等院蓮」見ごろ
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京都・宇治市の世界遺産・平等院で純白の花を咲かせる「平等院蓮」が見頃を迎え、初夏の訪れを告げています。 平等院の境内では、およそ15種類のハスが見頃を迎え、気品ある美しさを見せています。なかでも純白の花を咲かせる平等院蓮は、境内で行われた発掘調査で江戸時代の地層から見つかったハスの種を発芽させた平等院独自の品種で、透けるほど花びらが薄いのが特徴です。訪れた人は、ゆったりと境内を散策しながら初夏の訪れを感じていました。見ごろは7月末まで続くということです。
