【インテリア好き必見】次に買うべき家具とは…?最新ショールームで出会ったモダンで魅力的な家具たち
東京でも名の知れたエリア、青山・骨董通り。慌ただしく道行く人たちのほとんどが、ふっと振り返るモダンで華やかな建物。それが、本日11/30に移転オープンしたばかりのB&B Italia(ビー・アンド・ビー イタリア)とMaxalto(マクサルト)の新たなショーケースです。 【写真22枚】注目の新しいインテリアスポット!あの憧れの家具から、最新トレンドのアイテムまで…
インテリアの新たなランドマークが誕生
B&B Italiaは1966年に創業、世界的なインテリアシーンを牽引し続けるラグジュアリー家具のトップブランドです。 ビッグネームブランドであり、かつビル1棟でショールームが再帰するというニュースに期待が膨らんでいましたが、そこにはまさに洗練のプレゼンテーションが広がっていました。
ブランドを象徴する店舗デザイン
地上3階・地階1階の4フロア、延床面積約1000㎡の大型ショールームは、外観から内装、スタイリングに至るまで、イタリア本国の厳格なガイドラインに準じてデザインされたものなのだそう。 1階・2階はB&B Italiaを代表するアイコニックな名作や2023年の新作を中心に多彩なシーンがつくり込まれています。
現代の住宅に欠かせない屋外家具の提案も
3階はアウトドアコレクションの展示フロア。モダンなテラスが連続しており、都会的なアウトドアライフが想像できる空間になっています。
コンテンポラリーかつクラシック。「マクサルト」の別世界へ
そして、地下階は同グループのブランドMaxalto(マクサルト)一色の世界に。 これまではB&B Italiaの家具と横並びで展示されていましたが、これを機に、明確に分けて提案されるようになりました。 “ネオモダンクラシック”というMaxaltoのアイデンティティ、繊細な積み重ねによって初めて生まれる空気感を、確実にメッセージしていくためです。その意図はショールームの名前にも表れており、同一の建物ではあるものの「B&B Italia Tokyo」と「Maxalto Tokyo」という2つの名前を冠しています。
建物まですべてがプレゼンテーション
モダンでシャープな外観、ウォームグレーを基調とした内装、発光パネルやミラーパネルの壁面、そしてインダストリアルでラグジュアリーなディテール…。 「家具を置く『箱』がしっかりしたことで、インテリアにより集中していただけると思います。プロダクトの考え抜かれたシルエットや微妙な仕上げの差異など、今まで以上にデザインが際立って見えるようになったのではないかと思います」。B&B ItaliaとMaxaltoの広報を長年務める担当者は、そのように語ってくれました。
家具ブランドのショールームの在り方に新時代が到来
1棟のビルで店舗をもつ。 ブランドの世界観を表現する方法として、ファッションの一流企業に見られたこのショールームの在り方は、昨今ハイエンドファニチャーブランドにも出始めています。 いわずと知れたインテリアブランドショップの激戦区・青山に、新たなランドマークが誕生しました。ワールドクラスのインテリアの世界を、ぜひその目で確かめてください。 B&B Italia Tokyo | Maxalto Tokyo 住所/東京都港区南青山6-2-3 営業時間/11:00-18:00