エンバペの性的暴行疑惑…フランス『パリジャン』紙「彼は合意の上で女性と関係を持った」
さ女性に性的暴行をした疑いが報じられるFWキリアン・エンバペだが、フランス紙『パリジャン』は同選手が「合意の上で関係を持った」と報じている。 このインターナショナルウィーク、フランス代表に合流せず所属クラブのレアル・マドリードで練習に取り組んでいたエンバペは、2日間の休みを利用してストックホルムに訪れたが、同地で女性に対して性的暴行をした疑いがあるとスウェーデンメディアによって報じられている。だがスウェーデンの捜査当局は、この事件の容疑者を明らかにはしていない。 そうした中で『パリジャン』はエンバペのストックホルムでの行動について報道。曰く、エンバペはパリ・サンジェルマン時代のチームメートであるDFノルディ・ムキエレに誘われる形で、ストックホルムを訪れた。同地で、友人グループ含めた若者たちとプライベート空間が担保されたナイトクラブでのパーティーを楽しみ、それからホテルに戻った後、若い女性と「合意の上」で関係を持ったという。その後にはスマートフォンで、前向きなメッセージ交換もしたとのことだ。 なおエンバペの担当弁護士は「彼はとても落ち着いています。(性的暴行)は何もしていないという自覚があるからです」「もちろん影響を受けていないわけではありません。彼はまだ、25歳なのですから。しかし、彼が嫌疑にかけられているのか実際には分からない状況で、メディアは彼のことを非難しているのです。それでも彼はこの件について意識していませんし、私は次の試合で多くゴールを決めることを願っています」と話している