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「四つ手網漁」 集魚灯のほのかな明かり 岡山・児島湾沿岸で伝統の漁

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山陽新聞デジタル

 岡山市東区九蟠から升田にかけての児島湾沿岸で、伝統の「四つ手網漁」がシーズンを迎えた。日没とともに海面を照らし出す集魚灯のほのかな明かりがぽつぽつともり、幻想的なムードを漂わせている。  四つ手網漁は、十字の支柱に取り付けた網(約8メートル四方)を海中に沈め、集魚灯の明かりに誘われた魚をすくう漁法。7、8月が最盛期で、今の時期はベイカやママカリなどがとれる。沿岸には網を備えた小屋約20棟が並び、その場でバーベキューや天ぷらにして味わえる。

 小屋を貸し出す九蟠漁協によると、週末を中心に家族連れの利用があるが、新型コロナウイルスの影響で例年に比べて5~6割ほど少ないという。  友人家族と8人で訪れた倉敷市の会社員男性(47)は「開放的な雰囲気の中、自分たちでとった新鮮な魚の味は格別」と話した。

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