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自分が頑張るほど、夫や同僚とこじれてしまう人への処方せん

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女子SPA!

【おおしまりえの幸せな人生の迷い方】  恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。  新型コロナウイルスにより、対面だったら空気やノリで築けていた信頼感が、画面越しのやり取りだとうまく構築できない。そんな悩みを抱えている人もいるでしょう。

自分の頑張りだけでは限界を感じる人へ

 と、時節柄っぽい書き出しをしましたが、実は新型コロナウイルスが蔓延する少し前から、人との信頼関係について悩むことがありました。  例えば恋愛において。私は以前「デキたら婚」という結婚する前に妊活を行う婚前妊活に取り組んでいました。この時、妊活や彼との関係性を良くしていこうと頑張るほど、2人のリズムが合わなくなる感覚がありました。  また仕事においても、自分が頑張って前に進もうとするほど、チームのバランスが崩れ、結果として進みが遅くなるシーンもありました。 「私は頑張っているのに、なぜ?」疑問がムクムクと湧いていた時、夫婦カウンセリングを行う「Life Design Labo」の安東さんご夫婦に聞いた一言が、思い出されました。 「頑張ることより、もっと受け取ることが大切」 「受け取るって一体何?」「私が頑張る必要はないの?」  その意味を考えていた時に起きたのが、新型コロナウイルスによる様々な人間関係の変化です。  仕事でも家族でも恋人でも、今までとは違う関わり方や信頼関係構築が求められる今、自分がひたすら頑張るだけではなく、相手に心を委(ゆだ)ねて受け取るコミュニケーションを、少し考えてみませんか。

「受け取る」とはどういう意味なのか?

 そもそも「相手に心を委ねて受け取る」とはどういうことなのか。調べてみると、「受け取るとは、女性性のエネルギーである」「これは女性ならではの女神エネルギーだ!」などなど、うさん臭い話ばかりが引っかかってきます。  そもそも「相手に委ねて受け取る」とは、女性に限った話ではないはずです。一体どういう意味なのでしょうか? 「これからお話する『女性性』『男性性』という概念は、性別における“らしさ”とは別の話になります。女性性は『受け取る・育む・委ねる』といった、どちらかというと内側に向かうエネルギーとして表現され、男性性は『与える・動かす・達成する』といった、外側へ向かうエネルギーとして表現されます」(秀海さん) 「性別に限らず、誰しもがこの男性性と女性性のエネルギーを使って活動しています。例えば、バリバリお仕事をしている時には“男性性のエネルギー”を、子どもや家族と接する時には“女性性のエネルギー”をというように、多くの女性は自然と『男性性』と『女性性』のエネルギーを使い分けていたりもします」(美紀子さん) 「また、男性も女性も魅力的な人というのは、男性性と女性性を上手に使えている人が多いようです。例えば、美容や健康など自分磨きに関することは女性性のエネルギーを使ったほうが効果は出やすいでしょうし、それを表現するうえでは男性性のエネルギーが活きてきます」(秀海さん) ・男性性→与える・動かす・達成する・戦う→外へ向かうエネルギー ・女性性→受け取る・委ねる・育む・守る→内へ向かうエネルギー  つまり、「男性性が強い女性→女らしくない女性」というわけではないのですね。

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