Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

世界初の「石岡瑛子」展や日本初の「マーク・マンダース」展も。東京都現代美術館の20年度展覧会ラインナップをチェック

配信

美術手帖

 東京都現代美術館や東京都美術館などを運営する公益財団法人東京都歴史文化財団は、2020年度の各館スケジュールを発表した。  東京都現代美術館では、1992年公開の映画『ドラキュラ』の衣装を手がけ、アカデミー賞を受賞。また2008年の北京五輪では開会式の衣装を担当するなど、世界的デザイナーとして知られる石岡瑛子(1938~2012)の世界初となる大規模個展を開催(7月11日~10月18日)。その多彩な仕事を総覧する。  また同館では、ル・コルビュジエの弟子のひとりであり、日本にモダニズム建築を普及させた建築家・吉阪隆正(1917~1980)の回顧展も実施(11月14日~2021年2月21日)。吉阪の思想を、言葉やスケッチ、図面、模型、写真、映像などで構成・展示するという。  加えて21年3月20日からは、オランダ生まれでベルギー在住の国際的なアーティスト、マーク・マンダースの個展も開催(~6月20日)。彫刻や詩、オブジェなどを用いたインスタレーションで知られるマンダースの日本初の美術館個展となる。なお同時期には、カブリエル・シャネルのクリエーションの世界にフォーカスする「CULTURE CHANEL」展が日本に巡回。07以来、ジャン=ルイ・フロマンのキュレーションで世界中の都市で開催されてきた同展。8回目となる今回は、「伝説」をテーマに、シャネルの独特の美的感覚が、どのように培われたのかに焦点を当てる。

【関連記事】