【下関ボート】宮下元胤 優勝戦6号艇も気合満々「展開を突ける足はある。一発、頑張ります」
ボートレース下関の「山口シネマ杯」は29日、準優勝戦が行われた。 宮下元胤(42=愛知)は5号艇の準優9R、海野康志郎との激しい競り合いを制して2着をゲット。優出切符を手に入れた。舟足は「バランスが取れて、結構いい感じに仕上がっている。立ち上がりからの伸びもいい。展示タイムもずっといいし中堅上位くらいはあると思う。節間通してずっと感じは悪くない」と相棒45号には手応え十分だ。 当地は2022年12月に初優出(5着)。「下関はあんまり来ないけど、とこなめに似ている感じで、海水だし乗りやすい。自分に合っている感じですね」と水面にも好印象だ。 優勝戦は6号艇。「展開を突ける足はあると思うので、うまいこと入れれば舟券には絡める足はある。西の方のファンにも名前を売れるように一発頑張ります!」とラストも緑のカポックから目が離せない。
東スポWEB