「誘き出す」読める?「さそきだす」ではなく、絶対知ってる言葉です!
知らない漢字だと思って読み方を調べたら、じつは超おなじみの言葉だった、という経験はありませんか? たとえば、誰もがしたことのある「嚏」や、感染症予防に役立つ「嗽」、年末年始はとくに気をつけたい「宿酔」など。 【超難読】「鬣」読める?実は絶対知ってる単語です そんな、読めそうで意外と読めない漢字クイズ。本日のお題はこちらです。
「誘き出す」という日本語。 これも読み方を聞けば誰もが知っているおなじみの言葉です。いったいなんと読むのでしょうか? 読み方のポイントは、「誘き」の部分。「さそき」と読みたくなりますが、もちろん違います。ちょっと聞き慣れない読み方なので、なかなか想像しづらいかも。 さらにヒントとして、言葉の意味を調べてみましょう。 小学館デジタル大辞泉によると、「誘き出す」の意味は「だましてさそい出す」というものです。会話や文章では、たとえば「おとりを使って誘き出す」といったふうに使われます。 さて、そんな「誘き出す」。読み方の正解を見てみましょう!
正解は、こちらです!
「誘き出す」の読み方は、「おびきだす」でした! 「誘き」を「おびき」と読むことはあまりないので、思いつかなかったかもしれませんね。他に「誘き寄せる(おびきよせる)」という日本語にも使われています。