「オドぜひ」オードリーの印象に残った“名物ぜひらー”とは? 今年の振り返りも…
「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(中京テレビ・日本テレビほか)の年末スペシャルが、12月25日に放送されることが決定。年末の風物詩ともなっている同スペシャルだが、今年は「オードリーさん、俺たちは噛ませ犬じゃないんです!」と題し、名物“ぜひらー”(素人出演者の総称)が格闘家“ぜひらー”と対決に挑む。 放送に先駆け、オードリーの若林正恭、春日俊彰に収録の感想や印象に残っている名物“ぜひらー”、来年やりたいことなどを聞いた。さらに、今年開催した東京ドームライブの話題も。 ――まず、年末スペシャルの収録を終えての感想を教えてください。 若林 「毎年やらせてもらっているので、この時期が来たなと思いながら収録に臨んでいますが、今年は特に白熱した戦いが続いて、名シーンが続出したなっていう感じですね」 春日 「ここ何年もこの年末スペシャルをやらせてもらっているので、収録をやると『今年も終わるんだな』と感じます。今年も、例年通り気持ちよく新年を迎えられそうな収録だったなって。いつもの芸人同士で収録するのもいいんですけど、今回はまた違った面白さ、魅力のある回になったかなと思います」
――今回、収録に参加したぜひらーの中で印象に残った人はいますか? 若林 「石黒(雄三)さん(2012年以来、最多出演回数を誇るミスターオドぜひ・コンパ王)の気持ちから始まって、最後に石黒さんが主役になって駆け抜けたっていう、そんな回になったかなと思います」 春日 「確かに。でも、それぞれに見せ場があったね。格闘家ぜひらーの方々のプロレスらしい部分も出ていましたし、それ以外でもちょっとしたドラマが生まれたり。石黒さんにはここ何年もずっとお世話になっているので、今年もいろいろやってくれるんだろうなって期待していましたけど、もうそれ以上!(笑) 何年も石黒雄三という男と一緒にいますけど、ちょっと底知れないですね。まだそんな引き出しあったのか! みたいな。あと、今年のぜひらー代表としてアベタツ(阿部竜也さん/24年8月『なんでも半分に分けられる男』として初登場)がいますが、今回のような企画が好評になると、次はアベタツの座を全国のぜひらーが狙う1年が繰り広げられるのではないかと思っています。『第2のアベタツは俺だ!』みたいな感じで(笑)」