「ブラックデニム×革靴」で“子供見え”を回避!街角のカジュアルデニムコーデ4選
昔から好き。これからも好き。カジュアルの王道たるデニムは、それこそ初体験の記憶すらないほど身近な存在だと思う。だからこそ、大人っぽく履きこなすにはアップデートが不可欠。 【写真9点】「ブラックデニム×革靴でカジュアルコーデ4選」の詳細を写真でチェック 例えば、ブラックデニムを革靴と合わせてみる。それだけでほら、こうも見違える。
① 硬派でもリラックス感のあるスタイル
曽我大輔さん(42歳) デニムと革靴、スウェットだって。すべてブラックでまとめながら、インナーでホワイトを少々。シンプルなモノトーンの装いでこそ、アイテムの細かい選び方が出来を左右する。
ワイドな黒デニムは、東京・原宿の人気タトゥースタジオによるもの。履き心地と防水性に定評のあるサイドゴアブーツとともに、硬派でもリラックス感のあるスタイルに仕上げた。
② クラフツマンシップ香るジャパンブランドの一足と
恭平さん(43歳) バンドカラーのロングシャツが持つシュッとしたイメージを、ジャストサイズのブラックデニムで補強。細く長く見えるIシルエットは、清潔感も引き出してくれる。
スタイルの締めとなる足元には、クラフツマンシップ香るジャパンブランドの一足を抜擢。適度な重厚感でデニムの細さを際立たせ、グッドバランスを形成した。
③ Seoul Fashion Paparazzi_182
Cho Chan(ジョ・ヒョンチャン)さん(42歳) ジャケット、デニム、革靴、ニットキャップ。アイテムチョイス自体は王道ながら、巧みな色&素材使いでグッドセンスを披露する。
下半身は黒でまとめ、デニムとスエードの異素材コンビでグラデーションを形成。上半身はホワイト系で、さらに全体とあえてハズしながらも大人っぽいバーガンディを絶妙な配分で取り入れている。 ◇ 細くても太くても、サイドゴアでもスエードでも。それぞれのタイプを問わず、相性良くまとまってくれる。しかもこれだけで、カジュアルスタイルが大人見え。黒いデニムに黒い革靴。覚えておいて損はない。
OCEANS編集部