バターにチーズに…めっちゃギルティ！ 背徳感満載、ＵＳＪの食べ歩きクリスマスフード
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（大阪市此花区）で始まった冬のプログラム『ＮＯ ＬＩＭＩＴ！ クリスマス』。パーク内で遊びながら食べられるクリスマス限定フードが、ボリューミーかつ背徳感ある内容で注目を集めている。 【写真】ワッフルコーンの中にチキン！？ 食べ歩きグルメが楽しめるのは、フードトラックが立ち並ぶ「ユニバーサル・マーケット」エリア。今回は、「クリスマスパーティ」をテーマにしたフードが３種類ラインアップ。 テーマパーク定番のチュリトスは、ショートケーキをイメージしたかわいらしい見た目の「Ｌｅｔ’ｓ ｐａｒｔｙ！ クリスマス・ケーキチュリトス ～ベリー・ストロベリー～」（７５０円）が登場。チュリトスの上にホイップクリームといちご、クリスマスオーナメントをイメージしたチョコレートがのせられており、縦向きに持って写真撮影ができないほどの超ボリューム。 開発担当者は、「ホイップクリームやフルーツをチュリトスに乗せたのは初めての試み。すごいボリュームで持つのも大変ですが、それも含めて楽しんで欲しい」と話す。 乾杯できるフードとして登場したのは「Ｃｈｅｅｒｓ！ フライドチキン・コーン ～タルタル＆マッシュポテト～」（９００円）。アイスクリームでお馴染みのワッフルコーンの中に、フライドチキンとマッシュポテトだけでなく、タルタルソースやチリコンカンなどのソースがたっぷり入っている。 「コーンの甘さとフライドチキンやソースのしょっぱさで、甘じょっぱいが最後まで楽しめます。色々な味が楽しめるのも魅力」と開発担当者。甘じょっぱいものの、しっかりめの味つけでおつまみにもぴったりなので、大人は思わずビールが飲みたくなること間違いなしだ。 「Ｓａｙ Ｃｈｅｅｓｅ！ チーズフォンデュ・ドッグ ～キャラメル＆メルティバター～」（１０００円）は、ホットドッグを豪快にもチーズフォンデュに。チーズソースがたっぷりかかっているだけでなく、さらにその上にキャラメルソースとバターがかかっているのが特徴。 「ただのチーズフォンデュならどこでも食べられるので、キャラメルソースをかけて甘じょっぱい背徳感のあるメニューにしました。お皿の上に入ったチーズソースをディップしながら楽しんで」と開発担当者。 どれもボリューミーかつ高カロリーで背徳感満載だが、これが楽しめるのもパークならでは。開発担当者は、「背徳感をキーワードに考えました。高カロリーですが、『今日くらいはいいや！はっちゃけよう』という気持ちで思いっきり食べ歩きも楽しんでもらえたらうれしいです」と話す。期間は２０２５年１月５日まで。 取材・文・写真／野村真帆
