遊び心と創造性を刺激する！ 最高の子供部屋を作るためのデザインポイント 10
最高の子供部屋を作るためには、さまざまなデザイン上のポイントがある。まず第一に、子どもの創造力を刺激し、好奇心や遊び心を刺激することが大切。同時に機能的で散らかりにくく、大人たちの幅広いデザインテイストに合うことが理想的だ。色彩とペイントの専門家であるアニー・スローンは、「子供たちの想像力と遊び心を刺激するために、子供部屋に色彩や発想、遊び心を取り入れることは、子供たちの心に大きな利益をもたらします」と、話している。 子供部屋を飾れば、子どもの内面を解放し、自由奔放に創造性を発揮できるようになる。省スペースの収納アイデア、実用的で丈夫なファブリックや仕上げ加工、そして工作スペースや読書コーナーを完備した間取りに加えて、カラフルな色や柄を思い切り楽しもう！ 「どんなインテリアや家具も楽しいものであるべきです。明るく刺激的な色やわくわくするような柄は、幼い子どもたちが自分自身や個性を表現するのに役立ちます」と「タータン・ブランケット」のリード・デザイン・スペシャリスト、ジェイド・ミルンは言う。子供部屋のアイデアを、色の組み合わせ、子ども用の家具やアクセサリー、想像力豊かな塗装や壁紙とともにご紹介！ UK版「ハウスビューティフル」より。
個性的な素材やカラーを取り入れる
子供部屋は、カラフルな原色や汚してもすぐに拭き取れるようなプラスチック製品ばかりでなければならないというわけではない。サイザル麻、籐、木といった洗練された素材や、ミント、バターカップイエロー、淡いスカイブルーのような、白を基調とした柔らかい色を使えば、明るく居心地のよい空間をつくることができる。
整理整頓が大原則
ほとんどの親が証言するように、子供部屋では整理整頓が重要。棚が乱雑にならないよう、簡単に引き出せる内部収納をたくさん設けて。柔らかいバスケットやキャンバス地の袋などは、特に小さな子どもが出し入れしやすいのでおすすめ。
遊び心のあるペイントを取り入れる
子供部屋は、デザインを気のままに楽しむのにぴったりのスペース。思い切り派手にしてもいいし、自分の試してみたいデザインスタイルを採用してみるのもひとつ。また、壁は無地のままがいいという人や、壁紙が特に好きではない人は、天井に柄や色を取り入れるのも一案。
