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等々力に「イエテイ ロースタリー コーヒー」 ヒマラヤの手摘みコーヒー主力に

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 コーヒー店「YETI ROASTERY. COFFEE」 (世田谷区中町2、TEL 03-6455-9494)が等々力駅前交差点近くにオープンして1カ月がたった。(二子玉川経済新聞)  ヒマラヤのスペシャリティコーヒーを日本に広めたいとの思いから、下北沢のクラフトビール専門店「Coaster craft beer & kitchen(コースター クラフト ビール&キッチン)」を間借りする形で、ネパール人の店主アミット・チェトリさんが2019年にスタートした同店。次のステップとして自分たちの店を持ちたいと考え、ビジネス街への出店を計画していたが、新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増えた事から予定を変更して住宅街での出店を決めた。店名の意味は、ヒマラヤ山脈の守り神の伝説がある「YETI(イエテイ=雪男)」。ロゴマークにも、ヒマラヤ山脈と強くて優しい雪男のシルエットを組み合わせた。  店のコンセプトは「FROM SEED TO CUP(=種からカップまで)」。アミットさんによると、コーヒーベルトの北限に位置するヒマラヤ山麓は、標高、気候帯がヒマラヤコーヒーの一種であるアラビカ種の栽培に最適だといい、自然農法で栽培し手積みで収穫される豆は、家族経営の農園が多く生産量が少ないため市場にあまり出回っていないという。  ハーブやベリーの芳香や甘み、酸味豊かなヒマラヤ産コーヒーをもっと知ってもらいたいとの思いから、アミットさんは現地のコーヒー農園と直接取引、鮮度を保つため温度湿度管理を徹底した上で豆を空輸する。コーヒーは「手で摘み高品質な豆を選別、皮を取って洗い、品質管理して直送し焙煎(ばいせん)するところまでで8割がた味が決まる」とアミットさん。豆が持っている力を最大限引き出すため、店内でていねいに焙煎する豆は1秒の違いでも味に大きな変化が出ると話す。ナチュラルさを重視した店内には無垢材の木製テーブルを配置、住宅街に溶け込むようなリラックスできる空間に仕上げた。店舗面積は約10坪。座席はテーブル15席。  コーヒーは、ヒマラヤスペシャリティとシングルオリジン3種を用意。「ヒマラヤブレンド」(500円)、「ハンドドリップ」(650円)、「コールドブリュー」(600円)をはじめ、5種のハーブを使った「カトゥマンドゥ・スパイシーチャイ」「シーズナルハーブティー」(ポット、以上800円)、「クラフトビール」(900円)、「ワイン」(800円)などのアルコールも提供する。  平日限定のランチは、「新鮮野菜のラザニア 季節のサラダとパンを添えて」(1,200円)、「オリジナルチキンカレー バターターメリックライスを添えて」(1,250円)をはじめ、「グレーズドレモンタルト」(550円)、「マフィン」(400円)などの焼き菓子も提供する。ディナーは予約制「シェフのお任せコース」(5,500円)を用意。日曜・祭日はホリデイスペシャルメニューも用意する。店内で提供するメニューはすべてテークアウトに対応する。  今後は、営業後の時間帯にネパール料理などを広めるイベントや、「笑顔と幸せをつなぐ」スタートアップの場を提供する企画なども展開していきたいという。  同店チーフアドバイザーの渡邉信子さんは「ヒマラヤスペシャリティコーヒーのすばらしさを知っていただきたい。コーヒーを媒介として人と人とのつながりを広げていければ」と話す。  営業時間は、月曜~土曜=8時~17時30分、日曜・祝日=9時~18時。

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