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検察庁法の改正に抗議殺到…小泉今日子ら有名人の意見まとめ

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SmartFLASH

 現在、ツイッター上で「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた投稿が相次いでいる。改正は、検察官の定年を65歳に引き上げ、内閣の判断で検察幹部の「役職定年」を延長できるようにするもの。2020年1月、検察トップで「政権寄り」とされる黒川弘務検事長を異例に定年延長させた経緯もあり、強い危機感が共有されているのだ。  5月8日に審議が始まったが、9日夜から急激にツイート数が伸びた。ハッシュタグをつけた投稿は10日午後の時点で380万件を超えるなど、大きな広がりを見せている。普段は政治的な発言を避ける方向にある芸能人や有名人たちからも、次々に抗議の声が上がった。以下で、その内容を順不同で見てみたい。 ■小泉今日子(女優)  自身の事務所「明後日」のアカウントで、《#検察庁法改正案に抗議します》と投稿。その後も《もう一度言っておきます!#検察庁法改正案に抗議します》などと、繰り返しハッシュタグを投稿している。 ■城田優(俳優) 《大事なことは、ちゃんと国民に説明してから、順序に則って時間をかけて決めませんか? そんなに急ぐ必要があるんですかね》 ■井浦新(俳優) 《もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい》 ■松尾貴史(俳優) 《明らかに自分とその周辺の訴追から逃れるためとしか考えられないコロナ場泥棒的悪辣をこれ以上許してしまったら、不可逆的に国が破壊されてしまいます。 なぜ法務大臣が「審議拒否」するような悪法を強行しようとするのかは明白》 ■古舘寛治(俳優) 《独裁国家よりも民主主義の方がずっとマシなので、どうあっても #検察庁法改正案に抗議します》 ■西郷輝彦(俳優) 《これはダメですよ》 ■宮本亜門(演出家) 《このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です》 ■水野良樹(『いきものがかり』メンバー) 《どのような政党を支持するのか、どのような政策に賛同するのかという以前の問題で、根本のルールを揺るがしかねないアクションだと感じています》 ■SUGIZO(ミュージシャン) 《検察庁法改正案、種子法種苗法、緊急事態条項。どれも恐ろしい。全く賛成できない。 けど、せめてそれらの討論は新型コロナ終息後にするべきではないの? 今じゃないでしょう?》 ■村本大輔(芸人) 《検察という番犬を飼い慣らして、自分達を逮捕できないような仕組みを作ろうとしてるとしか思えない》 《しかもコロナで国民が生活という目の前のことに盲目になってるドサクサにまぎれてコソっと通そうとしてるところに姑息さを感じる》 ■けらえいこ(漫画家、『あたしンち』作者) 《ダメだと思う》というツイートとともに、『あたしンち』のキャラクターである母が「だめ!」と制止しているイラストを投稿。 ■二ノ宮知子(漫画家、『のだめカンタービレ』作者) 《これが通ったら政権はもう正しさを語れないんじゃないかな》 ■俵万智(歌人) 《#今日のアテ そんなんばっかりつぶやいていたかったけどこれはあかんわ》  このほか、元AKB48で女優の秋元才加、俳優の浅野忠信、タレントの大久保佳代子、ミュージシャンのきゃりーぱみゅぱみゅ、漫画家の羽海野チカ、漫画家のしりあがり寿らが、ハッシュタグのみ投稿し、抗議の意を表明している。騒動はまだまだ収まりそうにない。

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