奇跡の67歳・天野佳代子さんの若さの秘密「透明感最優先のスキンケアで、美肌効率アップ」
顔全体になじませた後あと、気になる部分には必ず重ねづけ。 「重ねている部分は、シミやくすみが気になるところや皮膚の薄い目のまわりなど。朝晩丁寧になじませていますが、このひと手間で効果が本当に変わりますよ」
3種類の洗顔料を使い分け、その日の透明感をベストな状態に
【左】「しっかり洗え、あと肌しっとりというところが気に入っている椿油由来の天然成分配合の石鹸。付属のネットがまたすばらしく、泡立ち豊か。気持ちよく洗え、肌の疲れまで取れる感覚です」 【中】「毛穴汚れまですっきり洗浄できるのが魅力。これで洗顔していると、毛穴汚れが気にならなくなります」 【右】「弾力のある泡が、古い角質をしっかり絡め取ってくれます。透明感が足りない日に欠かせない洗顔料」
天野佳代子さん 1957年生まれ。音楽ライター、美容専門誌「美的」の編集者、「美的GRAND」の編集長を経て、美容ジャーナリストとして独立。豊富な美容知識と経験に裏打ちされた説得力あるアドバイスで大人気に。美容だけでなく、作家や漫画家、作詞家としての経歴もある多彩な才能の持ち主。 撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/広瀬あつこ 取材・文/北林道子