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【UFC】ジョン・ジョーンズがヘビー級に挑戦か、強打ガヌーと対戦を熱望

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イーファイト

 UFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズ(32=アメリカ)が、UFCヘビー級2位フランシス・ガヌーとの対決を要望している。 【フォト】アリスター・オーフレイム(右)を左フックでKOしたガヌー(17年12月)  ジョーンズはUFC史上最多タイトルマッチ勝利記録(14勝)を持つなど、パウンド・フォー・パウンドのトップに君臨。UFCライトヘビー級において絶対的な強さを誇っている。  一方のガヌーはMMA最強とも言われる強打を持ち、伝説のボクシングヘビー級王者マイク・タイソンに指導を受けたことでも話題に。これまでアリスター・オーフレイム、ケイン・ヴェラスケス、ジュニオール・ドス・サントスといった相手をいずれも1Rで沈めてきた。今月10日(日本時間)には、MMA10戦10勝(9KO)のホーゼンストライクを僅か20秒でKOしている。  14日、ジョーンズは『UFC Fight Night』を映像で観戦。セミではベン・ロズウェルvsオヴィンス・サンプルーのヘビー級試合が行われた(ロズウェルが判定勝ち)。ジョーンズは過去にサンプルーとライトヘビー級暫定王座戦でサンプルーと戦い、勝利している。  ジョーンズはSNSに「サンプルーがヘビー級で戦うのを見るのは不思議だったけど、(ヘビー級戦に)リアリティが出てきたな。彼は240ポンドまで体重を上げたのか、(サンプルーに)もう少しスタミナがあればな。彼の視点で観ることが出来たよ」とヘビー級戦を想像するきっかけになったと語った。  それを見たガヌーが「どのくらいのリアリティを持ったんだい?マイフレンド」とヘビー級転戦をそそのかすように絡む。するとジョーンズは「わかってきたよ。強烈な一撃も、遅くては何の意味もなさない。私はそうではないけどね、マイフレンド」と自分ならヘビー級に上げても”強いだけで遅い攻撃”にはならないと返した。  その後ジョーンズはガヌーとの対決に興味を持ったようで、翌日15日には「ディアゴ・サントスとフランシス(ガヌー)の、どちらが速くてテクニカルなストライカーだと思う?」とファンに問いかける。  サントスは昨年7月にジョーンズと戦い、ジョーンズに幾度も被弾させるも2-1のスプリット判定で惜敗した。以来ケガでリングから離れているが、ジョーンズとの再戦が望まれている。この質問の裏には、ガヌーのほうがサントスよりも強敵だと言うことが含まれているようだ。  ジョーンズは続けて「私がこの試合に出ないと思っているのか?ライトヘビー級ではもう、強さを証明する相手はいない。今すぐにでも、このビッグマネーの試合をしたいよ。契約書を持ってきてくれ」とサントスではなくヘビー級のスーパーストライカー・ガヌーと戦うことが、強さを証明することであると熱望した。  ガヌーもこれに返答し「俺のテクニックに対応出来ると思うならそれはそれでいいが、お前がライトヘビー級で既に証明するものがないことには同意するよ。こいつはデカい試合だぜ」と賛同した。  16日に行われたUFC『ESPN 8』の後の記者会見で代表のダナ・ホワイトは「どんな試合も可能ではある。しかし、彼らが本当にその試合を望んでいるのかは分からないんだ。ネット上ではよく言い合いが話題になる。しかし、実際に戦うというのは全く別のことなんだ」と彼らの意思が確認出来ていない上に、ただの煽り合いに過ぎない可能性も示唆した。  ジョーンズには現在タイトル防衛の予定はない。またヘビー級では王者・ミオシッチと、前王者・コーミエとの3戦目の王座戦が待たれているため、ガヌーのタイトル挑戦はその後となる可能性が高い。  二人の階級を超えた対決が実現すれば、世界が注目するビッグマッチになることだろう。今後の展開にも期待したい。

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