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Jリーグ・サガン鳥栖「CG活用」生配信番組スタート。スタジアム入場制限による多様な損失をカバー

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BUSINESS INSIDER JAPAN

試合に負けても選手や監督は番組出演する?

優れた映像演出や番組作りができても、毎試合後に監督や選手が出演するのは大丈夫なのか。勝った時は良いかもしれないが、負けた時、あるいは不甲斐ない試合内容だった時、試合に出場した選手は出演に気が進まないこともあるのではないか。 「万が一、連敗が続いたらどうする、というのはあります。怖いですよね。でも、それを考えたら(ファンやサポーター向けの取り組みが)何もできない。もちろん、サポーターの皆さんとしては、勝った後に番組を見たいと思うのは当然だと思います」(チーム広報) ただ、サガン鳥栖サポーターは「どこのクラブより温かい」のだという。ここ数年は負け数が多く、残留争いに巻き込まれることが多いにもかかわらず、サポーターたちは温かい声援を送ってくれる。 「負けたから現役選手たちが番組に出ない、というのではなく、負けても皆で励まし合って頑張ろう、となる番組を作れたらと思います」(チーム広報) とはいえ、生配信で応援コメントが画面上に表示される仕組みだと、選手への誹謗中傷が投稿される可能性もなきにしもあらずだ。 「どうするかという議論はありました。今のところはコメントをダイレクトで画面に流し込んでいますが、(作り手側も)見られるようになっているので、今後の利用状況次第では、取捨選択を行う可能性もあります」(チーム広報) もちろん、チームが勝てればこういった心配をする必要もない。リーグ戦は4節まで終わり、サガン鳥栖は2分け2敗と未勝利。7月18日に名古屋グランパスと対戦する。 初勝利をあげ、翌19日に行われる有料配信1回目を、ファンやサポーターたちは気分良く見ることができるのか。チームの奮起が期待される。 (文・大塚淳史)

大塚淳史

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