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Jリーグ・サガン鳥栖「CG活用」生配信番組スタート。スタジアム入場制限による多様な損失をカバー

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BUSINESS INSIDER JAPAN

Jリーグ・サガン鳥栖は、動画配信サービス「SAGAN TO STREAM(サガントストリーム)」の有料配信を19日から開始すると発表した。チームの公式ホームページにある配信ページから視聴できる。 【全画像をみる】Jリーグ・サガン鳥栖「CG活用」生配信番組スタート。スタジアム入場制限による多様な損失をカバー Jリーグのリーグ戦、カップ戦の試合翌日に、監督や選手をゲストに呼んで生配信し、視聴者はコメントを送ったり、アンケートに参加することができる。 佐賀県鳥栖市内にあるスタジオでグリーンバック(=CG映像向けに編集しやすいよう背景を緑色にして撮影)を使って制作しており、CGを組み合わせた凝った作りになっている。 第1回の有料配信は19日19時から、サガン鳥栖の人気選手で元日本代表のFW豊田陽平選手が登場する予定となっている。視聴チケットは1枚500円。

Jリーグでは各チーム公式の映像配信が増えている

サガン鳥栖といえば、2019年度決算で約20億円の赤字を計上するなど経営に苦しんでいる。高年俸選手の放出や第三者割当による増資により、当面の債務超過は回避したものの、苦しい経営状況が続く。 サガントストリームのような取り組みを行うことで、入場者数制限で失われる収入を少しでもカバーできる上に、スタジアムで観戦できないファンやサポーターたちに楽しんでもらう機会を提供できる。 他のJリーグクラブチームでも、InstagramやFacebook、TwitterなどSNSを利用して、それぞれ独自の動画コンテンツの制作や生配信が広がっている。 また、新型コロナウイルスによる無観客試合をきっかけに、ギフティング(投げ銭)などITプラットフォームサービスを活用した新たな応援手法が広がっている。 「Player!(プレイヤー!)」や「Engate(エンゲート)」を用い、試合映像はテレビ中継やネット配信で視聴してもらい、現役を引退したチームOBらが解説する生配信番組が増えている。 ただ、サガン鳥栖のように、現役選手や監督が直接生番組に登場して試合を振り返るものはきわめて珍しい。 筆者が確認した範囲では、J2アルビレックス新潟のプレイヤー!を用いた応援生配信番組で、試合終了後に出場選手が短時間登場したケースは確認できたが、サガントストリームのような凝った映像演出を伴うものではなかった。

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