懐かしい新京成「千葉線直通色」を再現!“復刻塗装”第2弾の電車が20日登場
京成千葉線乗り入れ開始時の外観を再現
新京成電鉄は2024年9月6日、8800形電車1編成の外装を「千葉線直通色」に復刻塗装し、20日から運行すると発表しました。 【懐かしい!】「千葉線直通色」復刻塗装の8800形を見る(写真) 8800形の外装は、1986年1月の導入時はベージュに茶色の細帯を巻いたデザインでしたが、2006年の京成千葉線乗り入れ開始の際、直通車両のデザインを当時のN800形に合わせてえんじ色の細ライン4本に変更。さらに2014年からは、現在のコーポレートカラー「ジェントルピンク」を用いたデザインに変わっています。 今回の復刻塗装は、8808編成を京成乗り入れ対応時のデザインに変更します。 新京成電鉄は、復刻塗装企画の第1弾として、N800形電車のN838編成を2005年導入時の配色に再現して7月から運行しています。同編成はSNSや利用客から大変反響があったとのことで、今回の第2弾を企画したとしています。 ※運行開始は、当初「9月20日から」でしたが、その後「9月24日以降から」に変わりました。
乗りものニュース編集部