今年は一味違うチョコレートを。バレンタインのお薦め5選
2月のイベントといえばバレンタイン。もらったり、贈ったり、自分へのご褒美に……と、かたちさまざま。ここでは、人気ホテルやショップが提供するチョコレートを5つ紹介する。今年はいつもとは一味違うチョコレートを楽しんでみては? 【そのほかの写真を見る】魅惑のバレンタインチョコ 1.和の素材と厳選されたカカオが奏でるハーモニー(アマン東京) 2.限定10台! グランドピアノを模したチョコレート(京王プラザホテル) 3.希少な品種の苺「女峰」使用の生ガトーショコラ(ミニマル ザ ベイキング) 4.ピエール・エルメ・パリとコラボした3段BOX(ホテル ニューオータニ) 5.フランス最高級チョコレートとロゼシャンパンを贅沢使用(ザ ストリングス 表参道)
和の素材と厳選されたカカオが奏でるハーモニー(アマン東京)
チョコレートに長く携わり、その特徴を熟知するアマン東京エグゼクティブペストリーシェフ宮川が厳選した、エクアドル、ペルー、マダガスカル産などのカカオ豆を使用したチョコレートを、和の素材と融合。 鮮やかな緑の一粒は、徳島産の酢橘をしのばせたキャラメルに、酸味の強いブラジル産のビターチョコレートとミルクチョコレートをブレンドしたガナッシュを合わせたもの。また、香り高い朝倉山椒のスパイスが効いたチョコレート(上写真のオレンジ色のもの)には、マンゴーのパートドフリュイを組み合わせ、すっきりとした味わいに。山椒の香りが際立つよう、フランス産のクラシックなチョコレート「エクストラビター(カカオ分61%)」と合わせ、さらに外側はミルクチョコレートでコーティングし優しい口当たりにしつつ、中身のスパイスを十分に感じられるように仕上げている。その他、北海道北見産の薄荷で自然な香りづけをしたガナッシュと、甘酸っぱいラズベリージャムとのバランスがいいチョコレートや、ほうじ茶の豊かな風味とサクサクとした食感のヘーゼルナッツのプラリネの相性が楽しめる一粒など、4種類のフレーバーチョコレートを用意。そして、バニラ香が特徴のエクアドル産チョコレートと、レッドフルーツやバナナのような風味が特徴のマダガスカル産のチョコレートをブレンドした開業以来のスペシャリテ、アマンロゴ入りチョコレートを加え、全5種を楽しめるチョコレートボックスとなっている。 シンプルで洗練されていながらも、奥深いアマン東京のバレンタインチョコレートを、大切な人へのギフトとして、または自宅での時間を豊かにするスイーツとして。 アマン東京 東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー TEL:03-5224-3333(午前10時~午後7時) 販売期間:1月30日~2月14日 販売時間:月~金曜日 午前7時~午後8時、 土・日曜日・祝日 午前10時~午後7時 販売場所:ラ・パティスリー by アマン東京(OOTEMORI地下2階)、アマン東京オンラインショップ https://shop.amantokyo.com