東京ディズニーリゾートがパレードやデコレーションをクリスマス仕様に 撮影スポットで人気の大型ツリーは設置見送る
東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)は10日、パーク内のエンターテインメントプログラムとデコレーションをクリスマス仕様に変更した。期間は12月25日まで。 TDLでは1日2回、パレードルートで約25分のプログラム「ミッキー&フレンズのグリーティングパレード」を開催。サンタクロースにふんしたミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーとプルートが約25分間、クリスマスの音楽に合わせてゲストにあいさつする。 TDSでは1日3回、クリスマスらしい衣装を着たミッキーマウスとミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダックとダッフィー、シェリーメイがサンタクロースと一緒に登場する「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング」を開催。メディテレーニアンハーバー内で船の上から、ゲストにあいさつする。 このほかクリスマスツリーなどやぬいぐるみバッジなどのグッズ、レストランでの特別メニューも販売している。 毎年撮影スポットとして人気を集めるTDL「ワールドバザール」内の大型クリスマスツリー、TDS「S.S.コロンビア号」前の大型ツリーは今年、設置されない。
中日スポーツ