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宮藤官九郎脚本『JOKE』は粋なホラー作品? 生田斗真の一人芝居とは思えない臨場感

配信

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リアルサウンド

 さらに本作は、ほとんどのシーンが主演の生田斗真の一人芝居で展開された。お笑い芸人という役のため、体を張って大振りのギャグを見せたり、配信先に向かってツッコミをするようなシーンも器用にこなし、とても一人芝居とは思えない臨場感を見せた。我々視聴者にとってはドラマ内の配信中のコメントが表示されるため自然に見える芝居も、現場で芝居をする生田にとっては一人でテンションを上げて、一人で会話を作り上げていることが推測される。あれだけ自然な「配信者」の姿を演じきれる力があってこそ、本作はより輝きを増す。  ステイホームが叫ばれる中、SNSアカウントの乗っ取りやイタズラ宅配など、このような事件が実際に家で起きたらどうしようとヒヤリとさせられる演出も多かった『JOKE~2022パニック配信!』。気温が上がりうだる暑さの中、粋なホラー作品によって肝を冷やされた。

Nana Numoto

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