妊婦検診の回数知っていますか?「妊娠→出産のスケジュール」を今から把握しておこう!
『“いつか子供が欲しい”と思ったときに知っておきたいこと』
いつか結婚して子供を持ち、家族を作る……多くの読者がそんな未来を“当たり前のこと”と思っているかもしれません。でも、いざ子供が欲しいという段階になってから準備したのでは遅いことも。 「出産」に関する記事をまとめたページはこちら そこで今、みなさんに知っておいてもらいたい妊娠・出産に関することをまとめました。今回は働き方にも関係してくる、スケジュールについて。
妊娠→出産のスケジュールを事前に把握しておくと働きやすい!
周囲にも自分にも負担をかけずに仕事を続けるために! まだまだ妊婦に優しいとは言い難い日本社会。妊娠中も働きたい人の場合、出産までのスケジュールを把握しておくことは、無駄なダメージを減らすためにも大事!
妊婦健診は自治体が平均“約10万5734円”を負担してくれる!
妊婦健診の助成制度は充実してきています。現在、全自治体で14回以上の助成を受け取りが可能。 ※厚生労働省平成30年4月調査
\覚えておこう/ 妊婦健診の回数は平均14.04回
妊娠23週までは4週に1回、35週までは2週に1回、出産までは1週に1回。全体で約14回の妊婦健診がすすめられています。 ※厚生労働省平成25年4月調査
Q.産むなら無痛分娩がいい!危険なニュースも聞くけど大丈夫?
A. クリニック選びは慎重に! 「何かあった場合にお母さんを診る医者、赤ちゃんを診る医者の2人は必要です。そういった態勢が常時とれている医療機関が望ましいでしょう」(宋先生)
先輩妊婦さんの体験談
Tさん(30歳) 就業規則にあっても現実は産休が取りにくかった つわりがキツく、妊娠2ヵ月ごろから仕事を休みがちに。当初は続けるつもりでしたが、つわりで来られないなら、代わりを入れなくてはならないと言われ……。就業規則にはあっても、現実はどうなのか? 結婚をしたら勤務先の“実際のところ”を見直す必要はあると思います。
Sさん(30歳) 周囲の優しさはありがたいけど、心苦しく感じることも…… 妊娠をしたのは24歳。一番下の立場の自分が、思うように動けないことが申し訳なく、もどかしかったのが正直なところ。産休明け、戻る場所があるか不安でしたが、仕事でひとつひとつ、信頼を積み上げていくしかない。子供がいるorいないにかかわらず、仕事をする際、それはみんな同じことだと気付きました。