橋本環奈“結”らのもとへ仲里依紗“歩”が現れる…そして歩は親友・真紀のお墓参りへ<来週のおむすび>
橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第8週となる「支えるって何なん」が、11月25日(月)より放送される。 【写真】古着店で笑顔を交わす歩(仲里依紗)と三花(松井玲奈) ■「おむすび」とは… 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。 ■第9週「支えるって何なん」あらすじ 第9週では―― 米田家を離れてからしばらく姿を見せなかった歩(仲里依紗)が、突然結らの前に現れる。歩は古着のバイヤーをやっており、海外のあちこちで仕事をしているのだという。そんな中、中学時代の友人・三花(松井玲奈)が元町で古着店をやっていることがわかり、そこに商品を卸すために神戸に来たのだと話す。 そして歩は震災で亡くなった親友の真紀のお墓参りに行き、そこで真紀の父・渡辺孝雄(緒形直人)に会う。だが、もうここには来ないでくれと孝雄に言われてしまう。 ――という物語が描かれる。 ■第9週予告動画 公式ホームページ掲載の予告動画は、ヘアバンド姿の結が携帯電話で「うちが1週間の献立考えちゃろっか?」と話す場面から始まる。 続いて聖人(北村有起哉)の「結を絶対悲しませるな」という声を背景に、翔也(佐野勇斗)と結が並んで商店街を歩く姿、翔也がピッチング練習をする姿が映る。 場面が切り替わると、「お~アユおっつ~」という声と、三花と歩が同じ服をつかみ驚く様子、さらに「好きなことを貫いとう人はみんなギャルやん」という結の声とともに、結らが学校の授業で悪戦苦闘する様子が映る。 そして愛子(麻生久美子)の「誰にだってあるでしょ。よかれと思ってやったことでもちゃんと伝わらないことって」という声を背景に、学校での結と沙智(山本舞香)、龍志(関口メンディー)が野球練習の休憩中に豚まんを食べる姿、仕事中の聖人が映し出される。 最後は孝雄が「もう、ここには来んといてくれ」とお墓に供えた花を歩につき返す場面で動画は幕を閉じる。 “ギャル魂”を胸に、激動の平成・令和を突き進んでいく米田結の人生に注目が集まっている。