片付けのプロで文筆家の青木美詠子さんが吟味した、掃除と家事を支える道具たち。
味噌づくりの強力な味方! 電動ミンサーを導入。
〈福農〉の電動ミンサーは、年に一度、味噌づくりで大豆をつぶすために購入。「挽き肉もできますが、内部の掃除が少し億劫で味噌専用に。もう、なくてはならない存在です」
簡単にきれいに研げる。電動式を買って大正解。
〈シェフスチョイス〉の電動式包丁研ぎ器。「砥石だと、うまく包丁を研げなかったので、思い切って電動式を購入。ちょっと高価ですが、買ってよかったです」
念願だった洗面所の横一列の動線。ガス乾燥機は青木さんが譲れない家電の一つで、賃貸では洗面所に排気口がなく、仕事部屋に置いていたそう。
この2つで完結。優秀な窓掃除セット。
水で濡らして網戸をさっと撫でるだけの〈セイエイ 取り替え式あみ戸びっクリーン〉と、〈テラモト〉のワイパー。「窓は布で拭くよりワイパーのほうがずっと早い。14年ほど愛用中」
日々の風呂場の掃除、三種の神器。
右から、スクイジーの後で水気を拭く大判薄手の〈白雪ふきん〉、使いやすいスクイジー〈バスボンくん水切りワイパー〉、カビ取りジェル〈かびとりいっぱつ〉はにおいが抑えめでいい。
撮影・徳永 彩(KiKi inc.) 文・黒澤 彩
『クロワッサン』1125号より
クロワッサン オンライン