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飾り気が無いからこそカッコイイ!? 質実剛健な4WD車5選

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くるまのニュース

無骨さが機能美となっていた頃のクロカン4駆を振り返る

 近年、世界的に人気が高まっているSUVの多くは、オンロード性能を重視したクロスオーバータイプが主流で、外観は流麗なフォルムとなっています。 【画像】かかってこい、オフロード!無敵のクロカン4駆を見る(21枚)

 一方で、かつて隆盛を誇っていた本格的なクロスカントリー4WD車は、オフロード性能を重視し、無骨なデザインのモデルが多く、それが「機能美」といえる魅力がありました。  そこで、飾り気のない質実剛健なクロスカントリー4WD車を、5車種ピックアップして紹介します。

●トヨタ「40系 ランドクルーザー」

 長い歴史を持つトヨタ「ランドクルーザー」は、世界中で高い評価を受けている本格的なクロスカントリー4WD車で、現在でも人気車種です。  なかでも1960年から1984年まで生産された「40系」は、クラシカルなルックスと高い悪路走破性能から、いまも愛好家から「ヨンマル」と呼ばれ愛されています。  発売当初の40系ランドクルーザーはガソリンエンジン車のみで、ショートボディに幌型の「FJ40」とミドルボディに幌型の「FJ43」、4ドアロングボディにハードトップの「FJ45V」をラインナップ。  大きく張り出した左右のサイクルフェンダーは、本格的なクロスカントリー4WD車そのもので、ランドクルーザーの車名が浸透する前は「トヨタのジープ」と呼ばれていたのも納得できます。  1966年にはショートボディにハードトップの「FJ40V」が追加ラインナップされ、1974年にはディーゼルエンジンを搭載したBJシリーズを発売。  1ナンバー登録だったランドクルーザーシリーズ初の4ナンバー登録の登場で、主流はディーゼルエンジン搭載車となりましたが、現在はガソリンエンジンを搭載するFJ40が一番の人気です。

●三菱初代「パジェロ」

 1982年に発売された三菱初代「パジェロ」は、高い悪路走破性を持つ本格的なクロスカントリー4WD車ながら、ジープよりも快適性を向上したモデルです。  過酷な自動車競技として知られていた「パリ・ダカールラリー」に参戦し、市販車無改造部門でデビューウィンを飾ったことで、走行性能だけでなく高い信頼性が評価され、人気となります。  デビュー当初はメタルトップとキャンバストップがラインナップされていましたが、4ナンバー登録のライトバン(貨物)扱いだったために、車検や任意保険の特約などから5ナンバー登録を望む声が高まり、1983年には乗用車の「メタルトップワゴン」が追加されました。  1991年に2代目へモデルチェンジすると、折からのスキーブームやRVブームの背景から大ヒットします。一方で洗練されたルックスとなったことから、初代のような質実剛健さ薄れてしまいました。

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