自民党総裁選がスタート 愛媛県民100人に調査!あなたが望む新総裁は?
過去最多となる9人が立候補した自民党総裁選がスタートしました。 愛媛県民は「誰」を求めるか…100人に徹底調査です。 記者: 「事実上の総理大臣を決める選挙がスタートしました。愛媛の人は誰を望むのでしょうか」 市民: 「(小泉氏)進次郎先生で。顔と名前とだいたいの方針が一致するのが小泉さんくらいだった。(これまで総裁が)変わってきて劇的に良くなったこと僕が生きてきた中でなかったので今回も誰がなっても一緒じゃないかなってところが 正直なところ」 市民: 「(小泉氏)他の方があまりわからないどんな政策なのか」 Q.新総裁に何を望む? 「(子どもを)預けないと働けないし、働くところが決まらないと預けれないし。保育園とか預けやすい(環境づくりを)」 市民: 「(小泉氏)がらっと変えることを期待している。全部言ってることは新しいかなって」 Q.刷新感を求めている? 「そうですね、ずっと古いままなので新しいことをしてくれたら」 市民: 「(小林氏)若いから、パワーがあるから」 市民: 「(石破氏)昔から好きで、良いかなって」 Q.どういったところが? 「やはり政策ですよね」 市民: 「(小泉氏)古い方ばかりだから少し変えてほしいかなという気持ちで。バックが年を召された方が多いかもしれませんけど何かしてもらえるかなと」 Q.新総裁に何を望む? 「何もかもが高くなっていますから生活しにくいし安くしてほしい」 刷新を求める人が目立つ中、適任の人がいないと欄外に貼る人もいました。 記者: 「100人に聞いたところ、小泉氏が圧倒的な人気を集めています」 100人中48人と幅広い年齢層で人気を集めた小泉氏。 次いで、高齢者層からの支持が多かった石破氏、高市氏は女性を中心に11人が選びました。
きょう自民党愛媛県連は、有権者となる県内の党員・党友1万9060人に向けて投票用紙を発送しました。 今回の総裁選では国会議員票367票に加え、全国から集まった党員票を「ドント方式」で367票に振り分けます。 自民党県連の鈴木俊広幹事長は「国民の皆さん方に『なるほど』と言ってもらえる自民党、『変わったな』と言っていただけるような選挙戦を期待している」などと話しています。 総裁選の開票日は27日で、選挙期間中の18日には松山市で候補者9人が一堂に会する演説会の開催も予定されています。