Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「10万円を投げ銭」した猛者も。Jリーグで“投げ銭”応援イベント続々。気になる手応えと実績は?

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
BUSINESS INSIDER JAPAN

サッカー・Jリーグでオンラインでの「投げ銭」を試す動きが活発化している。 Jリーグは新型コロナウイルスの影響で公式戦の中断を余儀なくされた。本来、開催するはずだった公式戦が開催できないと、当然、各チームはチケット収入、スタジアムでの飲食・グッズ収入などが見込めない。公式戦の延期が続けば続くほど、チームの経営は圧迫される。 【全画像をみる】「10万円を投げ銭」した猛者も。Jリーグで“投げ銭”応援イベント続々。気になる手応えと実績は? そんな状況下で、新たな収入源の模索が始まった。その一つが、オンラインを通じた「投げ銭」だ。

鹿島アントラーズは現役の選手やOBが登場する“投げ銭”イベント

いち早くトライしたのは、鹿島アントラーズだった。 5月16日にはファン・サポーターと、現役の選手、OBが一緒に過去のアーカイブ映像観戦するオンラインライブイベント「鹿ライブ」があった。 YouTubeのJリーグ公式チャンネルとNHK BS-1で鹿島の過去の試合が配信・放送されるのに合わせ、チームOBや現役選手たちは試合を視聴しながら、スポーツのニュースや動画を楽しめるアプリ「Player!」で思い出など話した。 Player!には寄付機能があり、アプリでの視聴者は500円から最大999万9999円まで寄付することができた。 およそ5時間に及ぶイベントで、総視聴回数は約5万7000回に達し、総視聴者1万5528⼈が参加した。「投げ銭」の合計金額は非公表だが、数万円を寄付するサポーターもいた。 鹿島の担当者は「過去の試合映像にも関わらず、これだけの⽅に参加いただけたことに驚いています。課題は、Player!というプラットフォームを利⽤しましたので、それに馴染みがない⽅の参加が難しかったと感じています」と振り返った。 鹿島アントラーズは2回目のトライとして、6月20日の町田ゼルビアとの練習試合(45分×4本)ではPlayer!を用いず、代わりにYouTube Liveで試合映像を中継。さらに、音声配信アプリ「stand.fm」でも試合音声を生配信した。解説者にはチームOBで元サッカー日本代表の中田浩二氏が参加した。 YouTube Liveでは「スーパーチャット」機能で、stand.fmでも「贈り物」機能で、共に「投げ銭」ができる。 YouTube Live では一時2万人を超える視聴者(筆者が目視で確認)が参加していた。その一方で、試合で鹿島がなかなか点を決められず、試合内容が良くなかったこともあり、サポーターからは「投げ銭」がなかなか入らなかった。 ただ、3本目の練習試合でようやく得点が生まれた瞬間には、ご祝儀的な投げ銭が数百円~数千円まで出ていた。

【関連記事】