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【昭和な名店】錦糸町で日本人が知らないタイの屋台料理を堪能〈週刊朝日〉

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*  *  *  タイ関係のレストランやマッサージ店が集まり“リトル・タイランド”と呼ばれる東京都墨田区の錦糸町。なかでも1986年に開業したレストラン兼食材店「タイランドショップ」は古株だ。ドアを開けるとタイ語が飛びかい、棚には麺や調味料が並び、まるで現地にいるかのような気分で屋台料理が楽しめる。  いまから34年ほど前に現地に出向き、食材の輸入を始めたオーナーの横田幸雄さん。「当時は向こうの野菜は非常に珍しく、北海道や四国から飛行機に乗って買い付けに来る人もいました」  店を仕切るのは、横田さんの奥さんでタイ北部出身のハッタイカンさんだ。料理もタイ人が本場の食材や調味料を使って作る。青パパイヤのサラダやトムヤムクン、グリーンカレーといった定番以外に日本ではあまり見られない料理もある。 「パッペッノマイドンサイガイ」はタイのタケノコ“ノマイドン”と鶏肉のレッドカレー炒めで、コブミカンの香りが利いたピリ辛風味。ビールのつまみはもちろん、ジャスミン米に添えるのもおすすめだ。すぐ近くに姉妹店のレストラン「タイランド」があり、こちらは落ち着いた雰囲気でコース料理も提供する。(取材/文・沖村かなみ) 「タイランドショップ」東京都墨田区錦糸3‐7‐5/営業時間:13:00~21:20L.O./定休日:月 ※週刊朝日  2020年10月2日号

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