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MotoGP:ドヴィツィオーゾ、骨折した左鎖骨の手術成功「完ぺきな状態でスペインGPを迎えられると確信」

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オートスポーツweb

 6月29日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているドゥカティは、トレーニングとして出場したモトクロスレースで左鎖骨を骨折したアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)の手術が成功したと発表した。 【写真】アニメ『聖闘士星矢』のヘルメットデザインで2020年MotoGPを戦うアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)  MotoGPに参戦しているドゥカティ・チームのエースライダーであるドヴィツィオーゾは、イタリアのファエンツァで開催されたモトクロスのエミリア・ロマーニャ選手権にトレーニングの一環として参加。しかし、レースでクラッシュを喫してしまい左鎖骨を骨折した。  ドヴィツィオーゾは医師と相談して、同日にモデナ市内の病院で手術を受けることを決断。そして29日にチームが手術の成功を報告した。左鎖骨は6本のネジを使用しプレートで固定されている。  チームの許可を得て、モトクロスレースに参戦したというドヴィツィオーゾ。帰宅後はMotoGP出場に向け、理学療法を開始して早期回復を目指すという。また、ドヴィツィオーゾはスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで7月19日に再開するMotoGPスペインGPに最高のコンディションで挑めると確信している。 「手術はうまくいった。早期に手術を行ってくれた医療チームの全員に感謝している。あまり痛みを感じないので、とても前向きに捉えさせてくれる」とドヴィツィオーゾ。 「今朝帰宅して、午後からリハビリを行う計画を立てている。この数週間で回復することができ、2020年シーズンのヘレスでの最初のレースに間に合うよう、完ぺきな状態に持っていけると確信している」  ドゥカティ・コルセのスポーティングディレクターを務めるパオロ・チャバッティは「モトクロスはいくつかのリスクを伴う活動であることはわかっているが、アンドレアがこの地域のレースに参加することを今もなお許していた」とドヴィツィオーゾのモトクロス活動について説明した。 「なぜなら彼は、実際の競争でだけ与えることができる刺激と感覚を再発見する必要があると我々に説明していたからだ。一方でモトクロスも訓練であり、多くのMotoGPライダーが定期的にトレーニングを行っている」 「したがって、結局のところ怪我が深刻な結果をもたらさなかったこと、そしてアンドレアがヘレスで開始する2020年のチャンピオンシップに、いつものように参加できることを我々は安心しなければならない」  手術を担当したジュゼッペ・ポルチェリーニ医師は「アンドレア・ドヴィツィオーゾは鎖骨と胸骨の縁の両端が離れてしまう骨折を起こしており、矯正する手術を受けた。6本のネジでプレートを内部固定しており、物理的な視点からすれば手術の結果に満足している」とコメントした。 「手術室を3時間で利用できるようにしてくれたモデナの公立病院の指示と、迅速な手術を可能としたスタッフ全員に感謝したい」 [オートスポーツweb ]

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