大谷翔平

【MLB】ブルワーズ2-7ドジャース（8月13日（日本時間8月14日））　　　　　　　　　　 【映像】大谷、爆速37号が“頭上通過”する瞬間 8月13日（日本時間8月14日）に米・ウィスコンシン州ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った驚愕の“アッパーデッキ弾”が、野球ファンの間で注目を集めている。 1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の3回表。2死走者なしの場面でこの日の第2打席を迎えることとなった1番・大谷は、チームトップの10勝を挙げるブルワーズ先発のコリン・レイに対し、初球、内角のカットボールを見送ってカウント1-0とすると、続く2球目、ほぼ真ん中に甘く入ったスプリットに反応し、フルスイング。すると打球は快音を轟かせてライト方向へと高々と舞い上がりながら伸び続け、そのまま勢いを落とすことなく、スタンド最上段部分に設けられたアッパーデッキへと着弾する驚愕の特大弾に。打った瞬間にグラウンドにいる相手チームの選手たちが追う構えさえ見せずにただただその行方を見守ったこの一発は、2試合連続、今季第37号となるソロアーチとなった。 相手チームの選手たちが即座に着弾を確信し、動く気配さえ見せなかったこの“アッパーデッキ弾”に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「一歩も動かないｗ」「全員が秒であきらめたw」「この打球じゃ諦めるやろ」「もはやホラー」「すげえ弾道」「この前まで調子悪かったんじゃないのかよw」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）