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トランプ家の2人の「女帝」、メラニア夫人とイバンカ氏の異なる野望

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LIMO

ここ数カ月の間にトランプ家に関する著書が立て続けに出版されています。 筆者の前回の記事(※1)では、6月に出版された、メラニア・トランプ夫人の以外な一面を露呈した一冊、“The Art of Her Deal: The Untold Story of Melania Trump”(メアリー・ジョーダン著)から、メラニア夫人の策士ぶりについて紹介しました。今回は、メラニア夫人と継娘イバンカ・トランプさんとの関係について探ってみたいと思います。

バロンの将来とイバンカの提案

前述の書籍では、メラニア夫人がトランプ大統領就任後にトランプタワーに残り、別居しながら婚前契約書の書き換え交渉をしていたことが明らかになりました。 ワシントンポストのジョーダン氏の記事(※2)によれば、トランプ大統領は退任後も、息子たちに任せてあるトランプ社に戻らないのでは、と噂されているそうです。そんなこともあり、新契約ではバロンさんが異母兄姉と同等の相続権利を得ることを明確にさせているということです。 特に現在、大統領補佐官を勤めている長女イバンカさんがトランプ大統領退任後にトランプ社で手綱を執ることになった場合、将来的なバロンさんの立場が不利にならないよう備えたいようです。 バロンさんはメラニア夫人の母国スロベニアの国籍も取り、バイリンガルということで、将来的には欧州で活躍出来るように考えているともいわれています。 しかしこのメラニア夫人の「個人的な都合」により、米納税者は莫大な費用を負担することになったため、批判を浴びました(「莫大な費用」とは、メラニア夫人とバロンさんがニューヨークに残ることで発生する、警護費用(12万5,000ドル/日)やホワイトハウスへ行き来する際に利用する軍機などの費用のこと)。 一方、メラニア夫人がニューヨークに残っていたころ、イバンカさんはホワイトハウスの女主人となり好きなように振舞っていたと、関係者が明かしています。 イバンカさんは、東塔にある「ファーストレディーオフィス」を「ファーストファミリーオフィス」にしてはどうか、と提案していたとのことです(ただそのアイデアは、通らなかったようですが)。またホワイトハウスは、そんな提案はなかったと否定しているとも言われています。

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