ガザ学校2カ所攻撃9人死亡 イスラエル軍「ハマス指揮所」
【エルサレム共同】イスラエル軍は14日、戦闘を続けるパレスチナ自治区ガザの北部ガザ市の学校2カ所を攻撃し、パレスチナ通信によると、計9人が死亡した。イスラエル軍はイスラム組織ハマスが「指揮所」として利用していたなどと主張した。 ガザ保健当局は14日、昨年10月に戦闘が始まって以降のガザ側死者が4万4930人になったと発表した。 一方、レバノン南部の複数の地域でイスラエル軍によるものとみられる爆発音や銃声が相次いだ。レバノン国営通信が伝えた。イスラエル軍は停戦発効後も攻撃を繰り返している。